11歳の平均身長は?思春期に起きる体の変化と身長の関係

小学校の高学年になる11歳は、男の子も女の子も思春期に入る年齢です。体の変化にともなって精神的に不安を感じる時期でもあります。また、思春期は生涯の中で身長や体重が一番大きく変化する時期でもあります。今回の記事では、11歳の平均身長や平均体重と、思春期に起きる体の変化をご紹介します。身長の伸び悩みや体の変化で精神的に不安を感じている子供を持つ方の悩み解消のヒントにしてください。

11歳の平均身長

11歳の平均身長では、女の子の方が男の子よりも約1cm高くなっています。これは、女の子の方が思春期に入るのが早いことから出てくるものです。

身長の標準範囲は、平均身長に対して+2SD~-2SD(SDはStandard Deviationの略で、標準偏差の意)の幅とされます。標準範囲の中に、約95.45%の子供が入っています。+2SDよりも高い身長だと高身長、-2SDよりも低い慎重だと低身長と考えられます。

SDスコアの計算方法は、

(身長の実測値-標準身長)÷標準偏差

以上の式で求めることができます。標準偏差は、国立健康・栄養研究所のHPで公開されています。

参考

身体状況調査|国立健康・栄養研究所

男の子

文部科学省の学校保健統計によると、2017年度の11歳の平均身長は145.0cmという結果になりました。10歳のときより約6cm伸びており、11歳から12歳までの1年間で約8cm伸びます。男の子は、小学校に入学する6歳の年齢から6年生になる11歳まで、1年当たり6cmずつ伸びていきます。

年齢 2017年度 2016年度
10歳 139.0cm 138.8cm
11歳 145.0cm 145.2cm
12歳 152.8cm 152.7cm

参考

学校保健統計調査報告書|文部科学省,p1

女の子

学校保健統計では、2017年度の11歳の平均身長は146.7cmという結果になりました。10歳のときより約7cm伸びており、12歳までに約5cm伸びます。女の子も、小学校に入学する6歳の年齢から6年生になる11歳まで、平均すると毎年6cmずつ伸びていきます。

年齢 2017年度 2016年度
10歳 140.1cm 140.2cm
11歳 146.7cm 146.8cm
12歳 151.8cm 151.9cm

参考

学校保健統計調査報告書|文部科学省,p1

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