アクティブ・ラーニングとは?これからの社会で子供に必要な5つの力 ( 2 )

アクティブ・ラーニングで身につく5つの力

アクティブ・ラーニングで子供たちが身につけられる力を5つに分類しました。自分の子供にはどれが足りていないか、どこを伸ばしてほしいかなど考えてみましょう。

知識力

アクティブ・ラーニングでは、個人学習と集団学習の両方で知識を身につけます。個人学習では学校で与えられたカリキュラムのほかに、自分の興味がある分野を能動的に学びます。また、集団学習ではお互いが詳しい知識を共有したり議論したりすることで、新たな知識を吸収します。受動的に知識を得るのとは違い、アクティブ・ラーニングでは活きた知識を吸収することができます。

思考力

深い学びを実践することで自然と思考力が身につきます。思考力は「なぜ?」を自分のなかで繰り返しながら、物事の本質にたどり着く力です。正解のない問題では、この「なぜ?」の問いを自分のなかに立てる力が重要です。

判断力

グループワークなどでは制限時間が設けられる場合があります。限られた時間のなかで集団としての答えを出さなければいけないので、不十分な情報しかないなかで意思決定をするための判断力が求められます。

表現力

グループのなかで自分の意志を主張するには、人の心を揺さぶる表現力が必要です。どのように伝えれば自分の主張は通るのか、どのように振る舞えば相手と良好な関係を築けるのかなど、ビジネスマンに必要なコミュニケーション力を幼いころから鍛えることができます。

人間力

集団で成果を出すためには、座学ができるだけでは不十分です。集団のなかでそれぞれが自分の役割を認識し、弱点を補完し、ときには励ましあって目標を達成することが求められます。アクティブ・ラーニングでは、社会でもっとも求められる人間力も鍛えることができます。