赤ちゃんのプールは何歳から入れるの?注意点や必需品も解説! - cocoiro(ココイロ) - Page 2

絶対知っておきたい!赤ちゃんをプールに入れるときの注意点

赤ちゃんをプールに入れるときの注意点をご紹介します。1人でトイレに行けるお子さん・水遊び用パンツを履いているお子さん両方にいえることなので理解しておきましょう。

水深は太ももがつかる程度

特に水遊び用パンツを履いている赤ちゃんの場合、太ももがつかる程度の浅いプールに入りましょう。赤ちゃんの場合、水深10cmでも滑って転倒すると口や鼻がふさがって溺れてしまいます。特に初めてのプールの場合は大人と一緒に入ることをおすすめします。

おむつが取れていない2歳ごろでも、元気に走り回れるからもっと水深が深いプールでも大丈夫だろうと思うかもしれません。しかし、水深が深いところは溺れる危険がより高くなるので、いつでも助けられるようお子さんの隣にいましょう。

紫外線対策が必要

夏の強い日差しから、赤ちゃんのデリケートな肌を守るために日焼け止めクリームを塗りましょう。しかし、プール施設によっては日焼け止めクリームを禁止しているところもあるため、前もって利用規約を確認しておきましょう。

日焼けをしてしまうと、ヒリヒリした痛みで赤ちゃんがぐずって泣いてしまったり、肌トラブルを起こしたりするため紫外線対策は万全にしておきましょう。

プールから上がった後に肌が赤くなっていたら、保冷剤で冷やしたり保湿クリームを塗るなどして赤ちゃんの肌をケアすることも大切です。

ミルクや食後はプールに入れない

ミルクや食事の後、すぐにプールに入れないようにしましょう。赤ちゃんは胃が未発達のためプールに入って遊んでいると、胃の中のものが逆流して吐いてしまうかもしれません。消化の時間を考えて食後30分から1時間は空けましょう。

長時間プールに入れない!休憩を挟もう

プールで遊ぶことは思った以上に体力を消耗します。年齢が小さいほど疲れやすいので3歳未満のお子さんの場合は30分に1回、10分程度の休憩を挟みましょう。プールに初めて入る場合は水に慣れるため、10分に1回程度の休憩を挟むといいでしょう。

3歳以上のお子さんはこまめに休憩を挟みつつ、疲れ具合や体温を見ながら過ごしましょう。

水泳帽が必要な施設もある

ほとんどのプール施設では水泳帽が必要なところが多いです。

室内の公共プールでは水泳帽の着用が義務付けられているところが多く、その他のプール施設でも水泳帽の着用を義務付けているところもあります。あらかじめ施設の利用規約を確認しておきましょう。水泳帽を嫌がるお子さんもいるので、プールに行く数日前から水泳帽をかぶせて慣れさせておくことも大切です。

プールに行くときの必需品

「あれを持ってきておけばよかった……」とならないようにプールに持っていく必需品をご紹介します。

タオル

濡れた体を拭くタオルと休憩中に体に巻いておくタオルの2種類用意しておきましょう。タオルは枚数が多ければ多い方がいいでしょう。水泳用の吸水タオルは絞ると何度でも使えるのでおすすめです。

日焼け止めクリーム

先ほどもご紹介しましたが、紫外線対策に日焼け止めクリームを塗っておきましょう。プール施設によっては日焼け止めクリームを禁止しているところもあるので、行く前に必ず利用規約を読むか電話で確認しておきましょう。

水泳帽

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ほとんどのプール施設で水泳帽の着用を義務付けています。

プール施設によって、水泳帽の着用を義務付けているところもあります。水泳帽は日差しから頭を守ってくれるので屋外プールの場合、利用規約に書かれていなくても水泳帽はお子さんにかぶらせた方がいいでしょう。

水泳帽を嫌がることもあるので家で慣れさせておくことも大切です。

ラッシュガード

日差しから肌を守るためにできれば長袖のラッシュガードを着せた方がいいでしょう。

飲み物

プールで遊んでいると体力を奪われ、かなり汗をかきます。水分補給のために飲み物を用意しておきましょう。冷たい飲み物もいいですが体が冷えていることもあるので、ぬるいお茶も用意しておくといいでしょう。

スマホケース

スマートフォンが濡れて壊れてしまわないように防水ケースにスマートフォンを入れておきましょう。もし、防水ケースがない場合はジッパー付き保存袋に入れてもいいでしょう。思わぬところでスマートフォンが濡れてしまうかもしれないので、防水対策はしっかりしておきましょう。

小銭入れ

プールで財布を持ち歩いていると濡らしたり、最悪の場合なくしてしまうかもしれません。ジュースを買うことや、ロッカーなどの利用料金で100円玉が必要な場合もあるため、小銭入れを持ち歩きましょう。