赤ちゃんが1人でおすわりやつかまり立ちができるようになると、「夏だからプールに連れて行ってあげたい!」と思う方は多いのではないでしょうか。この記事では
- 赤ちゃんは何歳からプールに入れるのか
- 赤ちゃんをプールに入れるときの注意点
- プールに行くときの必需品
をご紹介します。
いざプールに行って「あれを持ってくればよかった……」とならないようにしっかり準備して行きましょう。
もくじ
赤ちゃんは何歳からプールに入れるのか?
赤ちゃんは何歳からプールに入ることができるのでしょうか。自宅のプールに入れる時期と公共プールに入れる時期は違います。それぞれの入れる時期を解説します。
自宅のプールは1人で座れるようになってから
自宅のプールの場合、1人でおすわりができるようになる生後7~10ヶ月くらいから入れます。おすわりができても頭がフラフラしてしまうころは危険なので、しっかり座れるようになってからにしましょう。
赤ちゃんは水深が10cmでも溺れることがあるので、プールに入れている間は片時も目を離さないようにしましょう。また、赤ちゃんは体力がないので長時間プールに入れないよう時間を管理することも大切です。
ほとんどのプール施設はおむつが取れてから
プール施設によって異なりますが、ほとんどのプール施設は衛生上おむつが取れてから利用可能としているところが多いです。おむつが取れてからというのは、水遊び用パンツが使えないということです。
例えば東京都大田区の萩中公園プールの利用規約では、
※幼児の方がプールに入る場合はオムツをとり、水着を着せ、お漏らし等のないように保護者の方が責任をもってお付き添いください。また、保護者の方も必ず水着を着用してください。尚、プール用のオムツ(水遊び用パンツ)は衛生上の問題でご遠慮いただきます。
(引用元:ご利用について|萩中公園プール)
と書かれており、お子さんが1人でトイレに行けるようになるまではプールに入ることができません。
一方、名古屋市の香流橋プールの利用規約では、
オムツのお子様は、水遊び用パンツの上に水着を着用し、幼児・学童用プールをご利用いただけます。
(引用元:施設利用方法|香流橋(かなればし)プール)
と書かれており、水遊び用パンツを履けば幼児用プールに入れます。衛生上おしっこやうんちが出たらすぐに交換した方がいいのでこまめにパンツを確認しましょう。
また、利用規約に「3歳以上」など年齢指定をしているプールもあるため、プールに行く前には必ず利用規約を読んでおいた方がいいでしょう。