【リンデンホールスクール】気になる費用は?評判は? - cocoiro(ココイロ) - Page 3

リンデンホールスクール受験情報

ここまでリンデンホールスクールについてご紹介しましたが、受験するにはどうしたら良いのでしょうか。リンデンホールスクールにご興味がある親御さんが気になる受験の情報などをご紹介します。

倍率

受験情報で気になるのは合格倍率でしょう。基本的に小学部の新1年生は50名程度の募集です。男女比や国籍は問わないため、世界中の子供達が入学することができます。

調べてみると、入学を希望している親御さんはそこまで多くはないようです。高い学費が家計を圧迫することが要因かもしれません。

中高学部は内部進学者を含めて60名程度の募集となっています。入学するには入学試験を受ける必要があります。こちらもそこまで倍率は高くないようですが、しっかりと受験対策をしていないとあまり望んだ結果にはならないようです。

募集要項

基本的に募集要項は一般試験と編入試験に分かれています。受験資格は小学部や中高学部も、募集をしている該当の年に生まれた子供のみになります。

編入したいのであれば「英語圏での海外留学経験を有する児童」「インターナショナルスクールの在籍歴が3ヶ月以上の児童」「TOEIC・国連英検などのスコアが基準を満たしている児童」「編入する学年と同等の英語の実力があると判断された児童」のどれかに該当する必要があります。

以上の人が編入の資格があると見なされるので、かなり限られた子供しか編入はできません。

入学試験内容

入試の内容は大きく2つに分かれます。1つは筆記試験です。筆記試験は英語、国語、算数で判断することになり、勉強をしっかりしていないと合格することは難しいです。

次に面接での試験となります。これには保護者も同伴しなければいけません。面接は日本語、英語で行われ、ある程度英語でのスピーキングを練習しておく必要があります。

また、受験するためにはオープンスクールへの参加が必須です。受験には入学検定料がかかるので、しっかり対策をしてから試験を受けるようにしましょう。

終わりに

今回はインターナショナルスクールのリンデンホールスクールをご紹介しました。子供の個性を優先的に考えているインターナショナルスクールで、子供がすくすく育ちながら英語を学べる環境が整えられています。

高度な英語力を身につけたいあれば、リンデンホールスクールに入学することを検討するのも良いですが、学費が高いのでしっかりと調査してから入学するようにしましょう。

参考
トップページ|都築学園グループ リンデンホールスクール小学部
トップページ|国際バカロレア認定校 リンデンホールスクール中高学部
リンデンホールスクールの学校・受験情報|EDUBAL
【491388】リンデンホールについて・・・|inter-edu
英会話スクール利用者500人にアンケート!選ぶ時に重視した点は?費用は?不満点は?|ペラペラ部

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takushi_fujiwara

北海道が拠点の道産子ライター。定期的に海外を訪れて日本以外の教育に触れる機会を設けています。