セント・メリーズ・インターナショナルスクールの５つの特徴
インターナショナルスクールならではの特徴や、セント・メリーズ・インターナショナルだからこその特徴を５つに絞ってご紹介します。
豊かな多様性
セント・メリーズ・インターナショナルスクールに通う子供たちは、約50の国、地域の子供が在籍しています。また、教職員も10以上の国から集まっており、多様性が魅力だと言えるでしょう。
文化や宗教、食生活など、多様な価値観を持つ人がそろった環境があります。その環境に身を置くことで、国際的に活躍するためには欠かせない資質を学ぶことができるでしょう。
二大行事
セント・メリーズ・インターナショナルスクールでは日本の学校のような、文化祭や体育祭はなく以下2つのイベントがあります。
ビンゴ
毎年10月下旬の金曜日夜に開催され、生徒及び父兄が全校的に参加するビンゴ大会があります。景品は父兄寄付を用いて、ビンゴカード使用料を学校の収益金としています。
カーニバル
毎年5月の第二土曜日に開催される、多国籍カーニバルでは全校の父兄が国別に分かれ、各国在日大使館の協力を得て料理・物産品を販売するブースを開きます。その他、小学生による遊戯ブース、高校合唱団や学生の有志によるミニコンサート、豪華なくじ引き大会が開催されます。父兄や生徒のみならず、近隣住民が集まる恒例の行事と化しているのが特徴です。
WASC・CIS認定校
WASC・CISの認定を受けているのもセント・メリーズ・インターナショナルの特徴。WASCはthe Western Association of Schools and Collegesの略称で、アメリカのカリフォルニアに本部を置く、学校の評定機関です。また、CISはthe Council of International Schoolsの略称で、イギリスに本社がある国際的な学校認定機関です。
インターナショナルスクールがこれらの認定を取得するのは、学校として教育の質を保証するのが理由です。
また、日本においては、文部科学省が大学入試資格を同校に付与しています。日本国内の大学を受験するのであれば、WASCやCIS認定校であることは大きなメリットになります。
国際バカロレア
世界140ヶ国以上で4,800校以上が採用している国際バカロレア（International Baccalaureate®）は、国際的に通用するような「大学入学資格」を得ることができる教育プログラムです。
国際バカロレアの教育プログラムの中には、年齢ごとに対象を分けたプライマリーイヤーズ、ミドルイヤーズ、ディプロマの3つとキャリア関連プログラムがあります。セント・メリーズ・インターナショナルスクールでは、この国際バカロレア教育のおかげで日本以外の大学に進学する資格も得ることができるのです。
男子校
東京にあるインターナショナルスクールでも珍しいのが、男子校という点でしょう。国際バカロレアプログラムを提供しているカナディアン・インターナショナルスクールやアオバジャパン・インターナショナルスクール、ケイ・インターナショナルスクールなどは共学です。
男子校に通うことで、異性の視線を気にすることなく、目標に向かって切磋琢磨することができるのがメリットかもしれません。
