外遊びのおもちゃは手作りもおすすめ
外遊び用のおもちゃは、手作りするのもおすすめです。以下、外遊びで活躍する手作りおもちゃをご紹介します。
段ボールで作る「そり」
そりを使って芝の斜面などを滑る遊びも子供に人気です。一度滑った後は斜面を登らなければいけないので、いい運動にもなるでしょう。大きめの公園の中には、芝そりが楽しめる「芝そり場」が備わっているところもあります。
場所によっては、そりの貸し出しをしているところもありますが、段ボールを使って自作することもできます。
ぜひ、お子さんと一緒に作ってみてください。自分で作った道具であれば、愛着も増すでしょう。
段ボールそりの作り方は下記のサイトが参考になります。
参考
そりで遊ぶ際には、周囲に人がいないかどうか、そり遊びが禁止されていないかなどに注意しましょう。
凧揚げ
天気のいい日に、親子で凧揚げをしてみてはいかがでしょうか。コツをつかめば小さなお子さんでも楽しめます。
凧揚げに使う凧は、紙やビニール袋などの身近な材料で簡単に作れるので、親子で一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
下記のサイトに作り方の詳細が掲載されているので、参考にしてください。
参考
凧名人の「よく飛ぶ凧」のつくり方ガイド!子どもと手作り!|いこーよ
ビニールで作るパラシュート
ビニール袋でパラシュートを作り、公園などで投げて遊ぶのもおすすめです。投げたパラシュートを追いかけたり、地面に円を描き、そこに着地させるゲームをしたり、遊び方はさまざまです。
凧と同様、こちらも簡単に手に入る身近な材料で作ることができます。作り方は下記のサイトを参考にしてください。
参考
手作りおもちゃで外遊び!投げてふわふわ~♪簡単工作「パラシュート」|家電 Watch
外遊びの道具・おもちゃを使う際の注意点
外遊びの道具やおもちゃを使う際の注意点についても確認しておきましょう。
対象年齢を確認しよう
外遊び用のおもちゃに限らないのですが、お子さんの使うおもちゃの対象年齢は必ず確認するようにしましょう。お子さんの体格や成長に合わないものであれば、事故や怪我の危険性が出てきます。
記名をしておこう
外遊びに持っていくおもちゃには、記名をしておくといいでしょう。公園などでは、ほかの子供のおもちゃと混ざってしまう可能性があるからです。特に砂場などでは、遊んでいるうちにほかのお友達の持ち物と見分けがつかなくなってしまうことも考えられます。
記名の際には、防犯上の観点から、フルネームは避けた方がいいかもしれません。あくまでも自分のものと見分けるためなので、イニシャルや目印となるマークを書いておくだけでも十分です。
もしも怪我をしてしまったら
お子さんが怪我をしてしまったとき、すぐに応急処置が行えるよう、ガーゼや絆創膏など最低限のものは用意しておくと安心です。自治体によっては、怪我の状態などを聞いて救急外来を紹介してくれる電話相談窓口を設けているところもあります。万が一に備えて、お住まいの自治体のホームページなどで調べておくことをおすすめします。