外遊びにおすすめのおもちゃを厳選!定番から手作りおもちゃまで! - cocoiro(ココイロ)

天気のいい日にお子さんを連れて外遊びを楽しむ方は多いでしょう。公園の遊具で遊んだり、追いかけっこをしたり、目一杯体を動かすことは生活のリズムを整え、夜の眠りをスムーズにするなどのメリットがあるとも言われています。今回は、そんな外遊びをさらに楽しくしてくれる、おすすめのおもちゃをご紹介します。記事の後半では、おもちゃで遊ぶ際の注意点についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

外遊びにおすすめのおもちゃをご紹介!

それでは、外遊び用のおもちゃを年齢別にご紹介していきます。おすすめの年齢はあくまでも目安ですので、お子さんの成長や好みに合わせて保護者の方が判断してください。

1歳から3歳頃におすすめ

まずは、1歳から3歳ごろにおすすめのおもちゃを3つご紹介します。

竹馬ぽっくり

竹馬ぽっくりというおもちゃをご存知でしょうか。竹馬のようにバランスを取りながら歩く玩具で、2、3歳ごろのお子さんにおすすめです。ぽっくりとは、漢字で「木履」と書き、女児用の下駄のことを指します。慣れないうちは保護者の方が隣でサポートしてあげてください。

砂場道具

1歳ごろから楽しめる砂場遊びでは、スコップやじょうろ、バケツなどの砂場道具が活躍します。じょうろで砂を湿らせて泥団子を作ったり、スコップで穴を掘ってトンネルを作ったり、砂を一杯に入れたバケツを逆さにしてケーキを作ってみたりと、お子さんの遊びの幅が広がることでしょう。

砂場ではほかのお友達と一緒に遊ぶ場面も出てきますから、道具の貸し借りを通して子供同士、保護者同士の交流も生まれるかもしれません。

三輪車

三輪車は、小さな子供でも運転できる数少ない乗り物の一つです。お子さんの体格や成長に合わせて選ぶことをおすすめします。

最近では、押し手の付いた三輪車もあるので、公園内をベビーカー代わりに移動する手段としても使えます。

3歳から6歳ごろにおすすめ

続いて、3歳から6歳ごろの子供におすすめのおもちゃをご紹介します。

シャボン玉

いつの時代も子供たちに人気のシャボン玉。3歳ごろになれば、自分で吹ける子も出てきます。どれだけ大きなシャボン玉を作れるか、親子やお友達同士で競争してみても楽しいでしょう。宙を舞うシャボン玉をただ追いかけるだけでも楽しめますから、1、2歳児にもおすすめです。

口で吹くものや手動式のものなど、さまざまなタイプの商品が販売されています。

キッズバイク

三輪車を卒業したお子さんには、ペダルの付いていない子供用の自転車「キッズバイク」がおすすめです。

ブレーキが付いているものや付いていないもの、のちのちペダルを装着して自転車としても使えるものなど、さまざまなキッズバイクが販売されています。

使い方や安全な乗り方については、メーカーのホームページや説明書などでしっかりと確認しておきましょう。お子さんの体格に合わせたサイズを選ぶことも重要です。

ボール

ボール遊びは幅広い年齢の子供におすすめの外遊びです。3歳ごろになると、投げたり蹴ったりといった動作がだんだんと上手になってきます。最初のうちは、柔らかいゴムボールなどがおすすめです。お子さんの興味に合わせて、子供用サイズのサッカーボールやバレーボールなどに挑戦してみてもいいでしょう。

小学生以上におすすめ

続いて、小学生以上におすすめの外遊びのおもちゃをご紹介していきます。

縄跳び

小学生になると、体育の授業などで縄跳びを使うお子さんも多いでしょう。広い空間を必要としないので公園の広さに関わらず使えますし、手軽に持ち運びできるところも便利です。二重跳びや交差跳びなど、跳び方もさまざまなので、上達に合わせて楽しめます。

フリスビー

フリスビーも公園などでよく見かける人気の遊び道具です。上手に投げるにはある程度の技術が必要ですが、小学校低学年くらいになれば、何度か繰り返すことで狙いどおりの場所に投げたり、キャッチしたりできるようになるでしょう。

柔らかい素材のフリスビーも販売されています。柔らかく軽い素材であれば、お子さんがまだ上手にキャッチできない場合でも安心です。大人でも十分に楽しめるので、ぜひ親子で一緒に遊んでみてください。

ラケット遊び

ラケットを使った外遊びのおもちゃも種類が豊富です。ラケットにボールを吸着させるタイプのものや、テニスボールとテニスラケットを模したものなどさまざまな商品が販売されています。

バドミントンに挑戦してみるのもおすすめです。バドミントンのシャトルは単純な球状ではないので、ラケットに当てて上手に飛ばすのにコツがいりますが、技術が必要な分、楽しさも増すでしょう。大人も楽しめますから、親子で一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。