保育園の遠足、お弁当作りのポイントは?
保育園の遠足におすすめのメニューについてご紹介してきましたが、お弁当作りの際に意識したいポイントとは何なのでしょうか。子供が食べるということを考えて、以下の3点について意識してみましょう。
子供が食べやすいサイズにする
主食のおにぎりやパンなどは、あらかじめ子供が食べやすいサイズにすることを心掛けるようにしましょう。手づかみで簡単に食べることができれば、食べこぼしの心配もありません。逆にスパゲティなどの麺類の場合は、すくって上手に食べることができずに、残してしまう可能性も考えられます。
レジャーシートの上で、お弁当箱を置いた状態でも食べやすいサイズに切り分ける工夫をするようにしましょう。おかずはピックや爪楊枝で簡単に食べられるようにし、おにぎりやサンドイッチはラップでくるむなど、あらかじめ食べやすくしましょう。
詰め方を工夫して見た目を華やかに
せっかく遠足のお弁当を作るなら、見た目も工夫することで子供も喜ぶでしょう。おにぎりを作る場合は顔をデコレーションしてみたり、副菜の野菜を詰める際はお弁当用のピックなどで飾ってみましょう。トマトや卵など、鮮やかな色の食材を使うと、見た目もより華やかになります。
食べられる量を考えて作る
園児が食べられる量は大人の半分以下となり、お弁当箱の容量は約300mlがちょうどいいサイズといわれています。主食のほかには、タンパク質や野菜の副菜が2種類ほどあれば十分でしょう。おかずをたくさん詰めすぎてしまうと、逆に食べきれずに残してしまう可能性があります。
子供が「完食できた!」と達成感を得られる量を心掛けることにより、子供もお弁当の時間が楽しみになるでしょう。「少し足りないかな?」と感じる場合は、食べやすいサイズにカットしたフルーツで量を調整するのもおすすめです。
遠足のお弁当は子供が食べやすく喜ぶレシピを作ろう
保育園の遠足は、子供が楽しみにしている行事の1つです。お弁当の時間が楽しくなるように、子供にとって食べやすいおかずを作ってあげましょう。子供の成長によって食べられる量も変化しますので、お弁当のおかずに迷ったら子供に聞いてみるのもいいかもしれません。今回ご紹介したメニューは、どれも簡単に作れるものばかりですので、おいしいお弁当を作って子供を喜ばせましょう。
参考
2歳、3歳児のお弁当、大きさや量、簡単おすすめレシピを人気料理研究家が教えます!| HugKum【小学館公式】
幼稚園・保育園のお弁当レシピ23選!遠足で人気のおかずは?|cozre[コズレ] 子育てマガジン
親子遠足のお弁当レシピ9選!作り方のポイントや注意点は?|こそだてハック
保育園の遠足のお弁当レシピ8選!簡単な作り方やポイントは?|こそだてハック
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