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子連れでの海水浴は事前準備が命
家族連れにとって、人気の夏のおでかけスポットといえば、「海水浴」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。子供も親も思い切り楽しみたい海水浴ですが、子供が急にぐずりはじめる、怪我をするなど、いつもハプニングがつきものです。そんなときに迅速に対処するためにも、事前準備は絶対に欠かせません。今回は、子連れで海水浴に行く際におすすめしたい持ち物30個をご紹介します。出発前にはこれをチェックして、忘れ物がないか確認しましょう!
これで完璧!海水浴の持ち物30選
絶対にあった方が良い必須アイテム15選
「一番大事なものを忘れてしまった!」ということはよくある話です。まずは海水浴で必ず持っていかなければいけないものを見てみましょう。
(1)ラップタオル
身体を拭くのはもちろん、子供の着替えや日光避けたい場合など、1枚あれば大活躍します。決して高いものではないので、持っていない場合は購入しておくのがおすすめです。
(2)子供用日焼け止め
海水浴では、長時間太陽の光を浴びることになります。SPF値が高いほど日焼け止め効果があるとされていますが、その分肌への負担も大きく、子供の場合かぶれたり赤くなってしまう場合があります。そのため、肌がデリケートな子供には低刺激な子供用の日焼け止めを使うことをおすすめします。買う際にも、無香料・無着色・ノンアルコール・パラベンフリーなど、どんな成分が入っているか見てから購入するようにしましょう。
(3)基礎化粧品
日焼けしたあとの肌は極度に乾燥しており、大きなダメージを受けています。シャワーのあとには必ず化粧水や乳液をつけて、肌荒れを防ぎましょう。
(4)ラッシュガード
日焼けから守ったり、怪我やクラゲの予防にもラッシュガードは欠かせません。近年では、おしゃれなもの、本格的なもの、UVカット効果の高いものなど、さまざまな種類があるため、目的やお子さんの好みに合わせて選ぶのが良いでしょう。
(5)ビニール袋
汚れた衣類やゴミを入れたりなど、ビニール袋を使うシーンはたくさんあるため、なるべく多めに持って行くと便利でしょう。密閉性のあるものだと、水分などが漏れ出す心配もなく安心です。帰りの荷物を少なくしたい方は、100均などでも売っている圧縮袋を持って行くと便利です。
(6)着替え・下着
帰り用の着替えはもちろんですが、浜辺にいる時に1枚さらっと羽織るTシャツがあると快適で、太陽も遮れるので便利です。
(7)ウエットティッシュ
海で遊んでいれば、身体や手が海水や砂で汚れるのは当たり前です。食事の前に手を拭いたり、食べこぼしを拭くときには濡れたウエットテッシュが使えます。
(8)小銭(約5000円分)
濡れた手でお札を触るのは、くっついたり数えにくかったりと大変面倒です。お金は予め小銭で持って行くことをおすすめします。手持ちの小銭がない場合は、行きのコンビニやスーパーで崩して行くのを忘れずに。
(9)浮き輪
子供の遊び道具としてはもちろんですが、溺れるのを防ぐためにも浮き輪は使ったほうが良いでしょう。
(10)サングラス
太陽の下ではもちろん、それほど眩しくない日陰にいる時にも人の身体は紫外線をたくさん浴びます。子供用でもUVカット効果のあるものを選びましょう。
(11)フラップ付き帽子
子供が砂遊びに熱中していると、いつのまにか首筋はあっという間に焼けてしまいますので、子供の帽子はあったほうが良いです。フラップ付きの帽子であれば、熱中症と日焼けを両方防ぐことができます。
(12)サンダル
常に太陽で照らされている砂浜は非常に熱く、とても素足では踏めないこともあります。足裏を守るためにも浜辺ではビーチサンダルを履いておいたほうが良さそうです。
(13)レジャーシート
砂浜に濡れた身体のまま座ったりすると、砂がべったりついてしまいますので、レジャーシートは必需品です。
(14)飲料水
海の家がなかったり、自販機が遠いといったことも考えられるので、飲み物は予め持って行くのをおすすめします。
(15)救急グッズ
子供がはしゃいでいるうちに怪我をしてしまうことは十分にあり得ます。絆創膏や消毒液などはカバンに入れて行きましょう。