学生に保険は必要?学生向け保険の種類と加入の注意点 ( 3 )

加入時に注意したいポイント・注意点

大学に学生生協がない場合

前述した大学生協の保険について、申込窓口となる大学生協がすべての大学にあるとは限りません。もし、自分の大学に学生生協がなければ、「インターカレッジコープ」の組合員になることで大学生協の保険に加入できます。また、兄弟姉妹の通う大学に生協があり、組合員として加入していれば、組合員を契約者、その家族を被保険者として加入することもできます。

過剰な保障にならないように

学生が、扶養者の扶養下にある点、国による高額療養費制度(自己負担限度額を超えた医療費の還付制度)を利用できる点を考慮すれば、病気や怪我などの大きな額を本人が負担しなければならない状況は限られてきます。先進医療リスクなど、必要以上に保険をかけると過剰な保障となる可能性もあります。

他の保険との重複

他で契約している保険、例えば海外旅行の傷害保険、自動車や火災保険の特約による賠償保険で、補償が重複してしまう場合もあります。親御さんや本人の加入している保険の内容を調べておき、本当にその保険が必要なのかを確認しましょう。

親御さんの万が一に備える

親御さんに万が一のことがあった場合、子供自身の補償だけでは学費をまかないきれない可能性もあります。そこで、親御さんが子供の学費をまかなえる保険に加入しておいた方がいいかもしれません。

例えば、自動車保険につけられる「育英費用特約」では、交通事故により死亡もしくは後遺障がいになった場合、子供の養育費として保険金が支払われます。また、学資保険につけられる特約の「育英年金」では、親が死亡または後遺障がいとなった場合、学資保険の満期まで子供に年金を支払ってもらえます。万が一に備えて、子供をサポートできる補償をつけておきましょう。

終わりに

学生生活には、どんなリスクがあるか分かりません。親御さんも含め、万が一に備えた対策を保険でしておきましょう。ただし、過剰な保障、重複した保険とならないよう注意が必要です。

参考

共済金の支払実績|大学生協の学生総合共済
大学生に保険は必要?不要?学生向け保険も紹介しつつ必要性を解説!|ほけんROOM
大学生に保険って必要?おすすめ学生向け保険を比較!|保険の先生

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