学生に保険は必要?学生向け保険の種類と加入の注意点 ( 2 )

学生向けの保険とは

学生 保険

学生総合共済

「学生総合共済」とは、大学生協が取り扱う保険です。これは、学生総合共済の加入者が事前に掛け金を出し合い、加入者が病気や怪我になった場合や、扶養者に万が一のことがあった場合に、出し合った掛け金から共済金を支払う保険です。2017年10月〜2018年9月には、生命共済で43,077件、約32億6,444万円の共済金が支払われています。

種類は、主に「生命共済」があります。以前は「火災共済」もありましたが、2019年より後述の「学生賠償責任保険」へ統合されました。生命共済は、加入者の病気や怪我を24時間365日、学内・学外・海外などの場所にかかわらず保障してくれます。地震、噴火、津波などの天災による怪我も保障してくれます。

例えば、入院保障で日額10,000円、通院保障で日額2,000円、手術保障で1回あたり50,000円、後遺障がい保障で24~600万円となります。申し込みの際には、大学生協に問い合わせてみてください。

参考

生命共済BF|大学生協の学生総合共済

学生賠償責任保険

こちらも大学生協が提供している保険です。「学生賠償責任保険」は、「一人暮らし特約」とセットで申し込むことができます。「一人暮らし特約」は、火災や盗難、修繕などの借家に対する賠償保障です。

例えば、個人賠償責任保障で1事故最大3億円、火災に対応している借家人賠償責任保障で1事故最大1,000万円、人格権侵害賠償責任保障で年間最大500万円、家財・自転車盗難保障で1事故最大50万円、現金盗難保障で1敷地内につき最大10万円などが保障されます。申し込みの際には、同様に大学生協に問い合わせてみてください。

参考

学生賠償責任保険|大学生協の学生総合共済

学生のための総合保険

総合保健センターによる「学生のための総合保険」は、学生生活に関わるトラブルから学生を守ってくれる保険です。

具体的には、他人に怪我を負わせてしまった場合の賠償責任、扶養者に万が一のことがあった場合の育英費用、学生本人の怪我や病気での入院・通院・手術費用、学生本人に後遺障害が生じた場合、学生が借家で損害を与えてしまった場合の賠償責任補償、学生の家財が火事や盗難で損害を受けた場合の補償などです。さまざまな状況での補償を受けられますので、公式ホームページから申し込んでみてください。

参考

学生のための総合保険|総合保険センター

学生教育研究災害傷害保険

日本国際教育支援協会による「学生教育研究災害傷害保険」は、学生の教育研究活動中での災害に対する補償制度です。適用される場面は、主に4つ。講義や実習などの正課中/入学式や卒業式、オリエンテーションなどの学校行事中/キャンパス内にいる間/クラブやサークル、学生団体での課外活動中となっています。

「通学中等傷害危険担保特約」にすれば、通学中や学校施設などの相互間の移動中の傷害事故で補償を受けられます。加入の際には、大学の窓口に問い合わせてみましょう。