生徒会に入るメリット・デメリット
学校行事に積極的に参加し、運営している生徒会ですが、メリットやデメリットについても説明していきます。
メリット
イメージアップ
生徒会に入っているということで周囲からは「真面目だ」というイメージを持ってもらえるでしょう。学校行事に携わることで内申点もアップするかもしれません。
他学年との交流が増える
生徒会に入ると、他学年の生徒との交流が増え、普段関わることのない生徒と関わりを持つことができます。1年で生徒会の役員は交代しますが、生徒会から退いても人脈は大事なものです。
普通の学校生活では味わえない体験ができる
学校行事の運営側に回ることが多く、各行事の深い部分まで関わることができます。また、書類の作成や予算の調整など事務仕事も多く、将来の役に立つでしょう。
デメリット
拘束が長い
部活動をしながら生徒会役員になっている生徒もいます。そうなれば部活よりも生徒会を優先しなければいけないため、部活を休むことが出てきます。
部活をしていない役員も、授業が終われば生徒会の活動をしなければいけないので、なかなか自分の時間が持てないことがあります。特に文化祭前などは拘束時間が長いでしょう。
生徒の見本となることがしんどい
生徒会に入ると全校生徒の見本にならないといけないという風潮があります。
- 勉強ができる
- 服装・頭髪が学校のルール通り
- 授業中はまじめ
- このように、常に見本になる存在でなければいけません。何よりも自己管理をすることが大事なのであまり背負いすぎず、普段通りに学校生活を満喫してほしいものです。
まとめ
生徒会あるある体験談や生徒会の主な活動内容、生徒会のメリット・デメリットをご紹介しました。あるある体験10選は親が学生のころに一度は感じたことがあるのではないでしょうか。子供が生徒会に興味があるのなら、親が「生徒会あるある」話してみるのもいいかもしれません。
参考
生徒会に入るメリットとデメリットって?|HARUHARU
生徒会活動|学校法人桜花学園 桜花学園高等学校
生徒会は意外とやることがない?生徒会経験者に聞いた生徒会あるある|マイナビ
生徒会活動|コトバンク