小さな子供から大人まで楽しめる鬼ごっこは、代表的な外遊びの1つです。また、子供に人気の外遊びであるだけではなく、スポーツ競技としても楽しまれています。この記事では、さまざまな鬼ごっこを知りたいという方に向けて、定番の鬼ごっこから世界の鬼ごっこまで10種類ご紹介します。
もくじ
定番の鬼ごっこ2種類
まずは、定番の鬼ごっこを2種類ご紹介します。子供のころに遊んだ方が多いのではないでしょうか。
基本の鬼ごっこ
鬼ごっこは、数人から遊べる遊びです。以下のルールはどの鬼ごっこにも共通するものなので、覚えておくといいでしょう。
ルール
- 鬼を1人選び、鬼以外の逃げる人は「子」になります。子供の年齢にもよりますが、鬼1人に対して子が5人ほどの割合がちょうどいいでしょう。
- 鬼が子を捕まえることが大変にならないよう、鬼ごっこを始める前に「公園内のみ」のように逃げられる範囲を決めておきましょう。
やり方
- じゃんけんなどで鬼を決めます。
- 鬼は10まで数え、その間に子は鬼から逃げます。
- 10まで数え終わったら、鬼は子を追いかけ始めます。
- 鬼にタッチされた子は、鬼と役割を交代しましす。
色鬼
鬼が言った色のものに触れている子は捕まえることができない鬼ごっこです。
やり方
- じゃんけんなどで鬼を決めます。
- 鬼は好きな色を言います。子は鬼から逃げ、鬼が言った色のものを探して触れます。
- 鬼は子を追いかけ始めます。ただし、鬼が言った色のものに触れている子は捕まえることができません。
- 子全員が鬼が言った色のものに触れている場合は、鬼は別の色を言います。子は鬼が新たに言った色のものを探します。これを繰り返して遊びます。