【京都造形芸術大学】大学を代表する著名な卒業生 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

各大学の卒業生というのはその大学の実力を示す指標の1つです。そのため、世間的にも大学の卒業生について気になる人は多いでしょう。そこで今回は京都造形芸術大学の卒業生をご紹介するとともに、京都造形芸術大学の魅力もご紹介します。

著名な卒業生にはどんな人がいるのか

では、実際にどのような人が卒業生として実績を残しているのでしょうか。活躍の分野は芸能界や映画業界などさまざまありますが、著名で実績がある卒業生をピックアップしてご紹介します。

多くの卒業生がいる京都造形芸術大学ですが、その名前からも分かるとおり、表現や芸術に関連した職に就いている卒業生が多いようです。

黒木華

2018年最も輝きを放っていた女優といっても過言ではない人物です。きっと、テレビやスクリーンで見たことがある人もいるでしょう。「ビブリア古書堂の事件手帖」や劇場アニメの「未来のミライ」なども人気の作品となり、あっという間に人気女優となりました。

その表現力や放つ存在感を高く評価する人も多く、日本の女優界のなかでも多くの人が注目している人物であることは間違いありません。京都造形芸術大学の芸術学部映画学科俳優コースを卒業した学生です。今後、日本を代表する女優となり、世界を舞台に活躍する可能性もあるでしょう。

束芋

京都造形芸術大学の情報デザイン学科を卒業しています。現代美術家として活躍している人物で、映像インスタレーションなども活用して多くのオファーをもらっている美術家です。

現代美術家という素敵な肩書きを持つ彼女ですが、それでも学生時代に挫折があったとインタビューなどで答えています。多くの個展を開催しており、彼女にしか表現できないアートを作り上げています。アート以外にも小説の執筆なども行っており、幅広く活躍している美術家の1人です。

和島香太郎

和島香太郎さんは京都造形芸術大学の舞台芸術学科を卒業した映画監督・脚本家で、多くのドラマや映画などを手掛けています。代表作として「小さなユリと 第一章・夕方の三十分」や「誘い」などが挙げられており、トロントジャパニーズ短編映画祭にて「第三の肌」が観客賞を受賞するなど、海外からも評価されています。

作品を見た観客からの人気が高く、根強いファンがたくさんいることも事実です。 2014年以降は作品があまり出ていませんが、引退したわけではないので今後も新しい作品が作られる可能性はあります。今後の新しい動きにも注目が集まっています。