京都造形芸術大学に入学するメリット
すでにさまざまな業界で活躍している卒業生が多いことは上記でお分かりいただけたと思いますが、これを踏まえて京都造形芸術大学に入学するメリットはどのようなものがあるかを解説します。
ポートフォリオが学生のうちにできる
ポートフォリオとは、自身の作品をまとめた作品集のことで自己アピールのために使うツールです。このポートフォリオを学生のうちに自分のスキルを証明するツールとして用意したいと考える学生も多いでしょう。京都造形芸術大学は在学中にポートフォリオを作成する取り組みがあります。
ポートフォリオを持っているだけで大学を卒業した後の就職活動に大きく影響します。そんなポートフォリオを作成することができるのは、学生にとってはとても大きな魅力でしょう。クリエイティブな業界でどんどん戦っていきたい学生にはおすすめの大学です。
芸大トップクラスの就職率
京都造形芸術大学の就職率は芸術大学のなかでもトップクラスです。大学全体で就職に関するプログラムを行ったり、キャリアデザインセンターのサポートも協力的で、2018年3月卒業の学生の進路決定率は91.5%でした。過去最高の就職率を記録しており、多くの卒業生がデザイン系の職業に就職しています。
クリエイティブ職に就いている人も多く、なかにはフリーランスとして仕事をしている人もいます。幅広く自分の好きなことを仕事にできる環境が整っているといえるでしょう。
参考
京造の就職率は芸大トップクラス|就職について|京都造形芸術大学
3Dプリンタなどの最先端の学習環境が整っている
プロダクトデザインコースなどでは大学独自の工房を活用してプロダクト作成に挑むことができます。そのなかでも3Dプリンタなどの最先端の設備がそろっているので、かなりおすすめといえるでしょう。学習環境などが整っていることに加えて、課外活動として陶芸を作りに行ったりなどジャンルにこだわらず、「手を動かしながら学ぶこと」ができます。
これから作り上げられていく未来の芸術を学びたい学生にとっても、求めていることを学ぶことができる素敵な環境が整っている大学です。
終わりに
京都造形芸術大学はほかの大学と異なり、芸術や表現に特化した大学です。ある意味で入学する学生の目的も明確で、将来そういった業界で活躍したいという学生にはうってつけの大学です。
進学目的も明確なので、自分が好きなことを勉強することができるのは学生にとってもやりがいを感じることでしょう。もし、表現や芸術の世界に行きたいのであれば、京都造形芸術大学に進学することをおすすめします。
参考
トップ|京都造形芸術大学
プロダクトデザインコース|京都造形芸術大学
京都造形芸術大学 出身の有名人|みんなの大学情報
いくつになっても誰もが学び続けられる大学を目指して|大学ジャーナルオンライン
黒木華|Wikipedia
束芋|Wikipedia
和島香太郎|Wikipedia
夛川王彦Wikipedia
福永信|Wikipedia
幾原邦彦 – Wikipedia
松田悟志|Wikipedia