入門からスタート!そろばんを学ぶおすすめ本10選 - cocoiro(ココイロ)

計算能力を上げるには、そろばん教室に通うだけでなく、本を使うとより効果的です。そろばん初心者、入門者におすすめの本を10冊選びました。親御さん向けに、そろばんの効果や魅力について解説した本もご紹介します。

入門者向け!そろばんおすすめの本10選

ソロピカ博士と大ぼうけん

小学校低学年向けで、そろばんを楽しく学習するためのシリーズ教材です。「恐竜の国」「オリンピック」「世界旅行」「植物の国」「宇宙旅行」「シーワールド」など、さまざまな世界を「体験」しながら教材を進めることができます。1冊ごとに「おきはらい」「5の合成・分解」「10の合成・分解」「かけざん」「わりざん」「50への繰り上がり・繰り下がり」といった単元が設定されており、特定の分野を集中的に学習できます。1ページを学習するごとに「ぬりえ」が少しずつ完成していき、目に見える形で進捗を確認できます。全7巻、B5サイズで持ち運びも簡単。シリーズの1冊当たり16~40ページほどの教材です。

ソロピカはかせのそろばんきょうしつ

幼児に合わせてかわいい柄を多く揃え、楽しく「そろばん」を学べる教材です。A4サイズで読みやすさと使いやすさを重視しています。シリーズは全9巻。子供の成長段階に合わせて教材を選べます。9巻まで終えれば、1桁と2桁の加減算が終わる内容になっています。

参考

ソロピカはかせのそろばんきょうしつ|日本珠算連盟

あたらしいしゅざん1(15~9級編)

運珠の仕方を覚えるため、やさしい問題から難しい問題へと徐々にレベルを上げられるよう、問題を出しています。子供に興味を持ってもらう仕掛けとして、15級から11級までのテスト問題を掲載。10級、9級を目指すために必要な練習問題も一緒に掲載されています。

やさしいそろばんのほん

98のそろばん図と、38のイラストを使って、分かりやすく解説した入門書です。計算方法だけでなく、指の動かし方までイラストで事細かに解説しています。基本練習問題490題、まとめ練習問題340題を収録しており、学んだ内容を理解できたかチェックできます。

レビュー

小学3年生の子どもにそろばんを教えていたのですが、なにかいいテキストはないかな~?と探してたんです。この本は足し算、引き算の仕方を図入りで紹介してあり、その練習問題がつけてあるので、私がいちいち問題を考えなくていいので、楽です(笑)足し算、引き算ができれば掛け算割り算はその応用のようなものなので、まずはこのテキストをしっかり取り組ませたいと思います。

値段もかなりお安くて、損はしないと思いますよ。

(引用元:やさしいそろばんのほん|Amazon)

いちばんわかりやすい そろばん入門

そろばん未経験者に向けた入門書。指の使い方、かけ算、わり算をイラストで解説しています。著者は、そろばん教室で実際に子供たちを指導している高柳和之氏。20代のころに約9ヶ月間、アメリカのロサンゼルスでそろばん指導を経験しており、これまでに約5,000人の生徒を指導した経験を持ちます。

レビュー

今まで、何種類かそろばんの本を読みましたが、大きく違っている点は掛け算は両落とし、割り算は片落とし確商での解説です。

ほとんどの本では掛け算はかけられる数もかける数も置く方法で割り算も割られる数も割る数も置く方法、そして還元法(戻し算)での解説でした。

そろばんだけが出来るようになれば良い、最初は簡単なやり方で出来るようになりたいという方にはこちらの商品は少しむずかしめになります。

(引用元:いちばんわかりやすい そろばん入門|Amazon)