九州産業大学出身の著名な卒業生13人の職業や経歴をご紹介! - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

九州産業大学出身の卒業生たちは、とても前向きでユニークだとの評があります。その理由は、九州産業大学の基本理念にありそうです。

必ず、カタチにしてみせる。

(引用元:九州産業大学|必ず、カタチにしてみせる。

まず飛び込むこと、やってみることを重視しており、その結果が、メディアなどで活躍する卒業生の多さに表れているのでしょう。この記事では、九州産業大学の卒業者、出身者の進路やこれまでに残してきた華々しい経歴についてご紹介します。

文学・芸術の分野で活躍している有名人

ここでは、文学・芸術の分野で活躍している卒業生の一部のの経歴をご紹介します。

よしながこうたくさん(絵本作家)

よしながこうたくさんは、九州産業大学デザイン科を卒業した絵本作家、イラストレーター。絵を描くときに線を用いず、絵の具だけで描き上げてしまう手法が、出版業界などから高い評価を得ています。著作には「おふろだいすき!ぷっぺ」(小学館)、「新・今昔物語絵本鬼のかいぎ」(新樹社)、「ぼくだってウルトラマン」(講談社)などがあります。

原田大三郎さん(映像作家)

映像作家の原田大三郎さんは九州産業大学芸術学部を卒業した後、1983年に筑波大学大学院を修了しています。現在は多摩美術大学情報デザイン学科メディアアートコースで教授を務めるほか、CGクリエイター・写真家・映像作家としても活躍しています。

原田さんの手がけた作品にはNHK総合の「クローズアップ現代」タイトルなどがあります。

岸本斉史さん(漫画家)

岸本斉史さんは九州産業大学芸術学部卒の漫画家。週刊少年ジャンプに『NARUTO-ナルト-』を連載して、広く一般人にも良く知られるようになりました。2015年、芸術選奨文部科学大臣新人賞(メディア芸術部門)受賞しています。

北条司さん(漫画家)

北条司さんは九州産業大学を卒業した漫画家、実業家。「キャッツ・アイ」「シティーハンター」「エンジェル・ハート」などの連載ものでヒットを飛ばし人気を博しています。