子供が父の日に送るプレゼントとして手作りしたものを渡すこともあるかと思います。その中でも折り紙は、父の日の定番プレゼントの一つです。
谷折りと山折りのなどのコツをマスターすれば、手間もあまりかからず作れるので、小さな子や不器用な子でも大丈夫。折り紙をプレゼントとして選ぶことでしょう。
今回は、そんな父の日に相応しいおすすめの折り紙作品とポイントについて紹介します。
もくじ
父の日におすすめの折り紙作品6選
父の日におすすめの折り紙作品は、ネクタイ・王冠・ビールなどの「お父さん・大人の男性」とイメージしたものがラインナップされています。
その中でも、折り紙の経験が少なくてもサクッとできる作品を6つ紹介していきましょう。
ネクタイ
父の日の時期はクールビズ期間中なので、ネクタイをつけない男性の割合が多くなっています。とは言うものの、やはり男性のマストアイテムと言えば、ネクタイです。
千羽鶴の折り方と一部似ている、ネクタイの折り方は次の通りです。出来上がったら、飾るだけでなく、本の栞にも活用できます。
- 折 り紙を対角に向かって真ん中で折り目をつける
- 両端を1で折り目をつけた中央とぴったり合うように折った後、裏返す
- 裏返した顎、上から約3分の1の地点で前に向かって折る
- 4で折った前倒しした三角部分の頂点部分の約3分の1の地点で前に折る
- 5で折った地点の部分でさらに前に折る
- 折った部分の三角になっている両端を上に向かって折る(※詳細は下記参考元のサイトの7を参9.照)
- 6で折った部分を戻して、裏返しにする
- 両端を2で折り目をつけたラインに向かって折って、裏返しにする
- 出来上がり
参考
ネクタイ折り図|おりがみくらぶ
折り紙 Origami・ねくたい Necktie|YouTube
シャツ袋
シャツは、お父さんがビジネスシーンでよく着る衣服です。折り紙では、プレゼントとして作ることも可能です。
今回のシャツ袋は、通常の折り紙ではなく、A4用紙を使って折る方法を紹介していきます。仕上げに前の項目で紹介したネクタイをドッキングすれば、「大作」になります。
- 縦横を半分に折って、折り筋をつける
- 上の部分を真ん中の折り目に揃えて折り筋をつける
- 2で作った折り目に沿って上部分を折り、裏返す
- 1でつけた縦半分の折り目に沿って両サイドを(※詳細は下記参考元のサイトの5~6を参照)
- 3で折った上部分をシャツの襟の形になるように外側に折る
- 裏返して、下部分を1~2cmくらいを目安に谷折りし、テープで固定
- 袋状になったことを確認
参考
シャツ袋|おりがみくらぶ