返戻率の高い学資保険ランキングと返戻率を高くする方法 ( 3 )

返戻率を高くする方法

同じ保険会社で同じプランの商品の学資保険に加入していても、「保険料の払込期間をいつまでにするか」や「学資金の受取方法はどのようにするか」によって、返戻率が変わってくるものです。そこで、少しでも返戻率を高くするための方法を最後に解説します。

子供が生まれたらすぐ保険に加入する

学資保険に加入するタイミングをなるべく子供が生まれてすぐ、もしくは妊娠中に早めていくといいでしょう。加入する時期が早いほうが月々の支払いを安くできますし、また支払った保険金の運用期間が長いほうが同じ利率でも、多くの保険金を受け取ることができる可能性があります。

現在、妊娠中で子供が生まれる前であっても、出生予定日の前日までの日数が140日以内であれば加入ができる学資保険が多くあります。なるべく早めに加入するよう検討してみましょう。

保険を支払う期間は短くする

子供が何歳までに保険金の支払いを終えるかは、学資保険に加入するタイミングで設定することができます。返戻率を高くしたいのであれば、この払い込みをする期間を短くしましょう。

同じ100万円の保険料を運用するのでも、18歳で受け取ることにして、子供が15歳になるまで払い込みを続けると、満額で運用できるのは3年のみです。一方、100万円を10歳で払い込みを終えれば8年間満額で運用ができます。保険料の払込期間を短くするほうが、返戻率は高くなるのです。

ただし、払込期間を短くすると月々の保険料が高くなるデメリットもあります。将来的な積立額や、月々の保険料を家計や収入の状況と照らし合わせながら判断していく必要があります。

特約はつけない

学資保険へ加入すると「医療特約」や「養育年金特約」のような特約をつけられる商品も存在しています。

先々のことが心配になると、あれこれと特約を追加してしまう人もいるかもしれませんが、学資保険の返戻率を高くしたいのであれば特約はなるべく、つけないほうがいいでしょう。保障の幅が広がる分、返戻率が低くなってしまいます。

返戻率にこだわるのであれば、特約をつけるかどうかは慎重に考えていきたいものです。

終わりに

学資保険の「返戻率」について、どのように算出されるのか、返戻率の高い学資保険のランキング、また返戻率を高くする方法をご紹介しました。返戻率は学資保険選びのポイントではありますが、返戻率に惑わされることなく、将来必要なお金と保険料にかけられるお金のバランスを考えて保険を選びましょう。

参考
教育費負担の実態調査結果|日本政策金融公庫
教育資金の積み立て術 2割を分散型投信、残りを預金|日本経済新聞
学資保険返戻率ランキング2019~今1番高いのはコレ!【最新版】|学資保険ランキング2019
学資保険の返戻率の罠!本当の貯蓄性は数字だけでは計れない|くらしのお金ニアエル
学資保険が危ない?!マイナス金利の影響とは|学資保険まるわかり辞典

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