運動会の壁面作りアイデア5選!工夫ポイントやお助けサイトもご紹介

幼稚園や保育園の中を華やかに彩るのが「壁面」にあるキャラクターなどの飾りです。特に運動会のようなイベントでは、子供たちに雰囲気を感じてもらうためにも、すてきな壁面を作りたいと考える先生や親は多いと思います。

この記事では運動会シーズンに壁面を作る際、工夫するといいポイントや、運動会の壁面作りのアイデア5選、さらに困ったときにヒントとなるお助けサイトもご紹介します。

運動会の壁面を作る際の工夫ポイント

運動会に向けて素敵な壁面を作るには、どのようなポイントに気をつけたらいいのでしょうか。壁面を作る際に工夫できるポイントをご紹介します。

色の使い方を工夫する

埼玉大学が2009年に発表した「保育環境における壁面装飾の意義」では、東京都と埼玉県内の私立・公立幼稚園に勤務する幼稚園教員、埼玉県内の私立・公立保育所に勤務する保育士合わせて59名を対象に調査が行われました。

壁面に関する質問で「色・形・機能などについて重視する観点」について、下記のような項目が上位を占めました。

  • 部屋全体を明るく見せるような色を選ぶ(肯定的回答71.2%)
  • 子供が好む色を意識してとりいれる(肯定的回答61.0%)
  • たくさんの色から吟味して色を選ぶ」(肯定的回答52.5%)
  • 子供の発達段階に応じた色彩感覚を意識する(肯定的回答44.1%)

(参照:保育環境における壁面装飾の意義 1 ─幼稚園教員・保育士への質問紙調査から─|埼玉大学紀要

壁面を作成するにあたって、色選びを重視している教員が多いことが分かります。色そのものが持つ効果を意識した上エで、どのような壁面を作るかを考えることは大切だと言えます。

子供に伝えたい情報を取り入れる

また、上記の調査で色の使い方の次に注目されていた項目が、「子どもに伝えたい知識を掲示する(52.2%)」でした。幼稚園や保育園の教員は、壁面が持っている役割として掲示板のような機能のほか、教育的機能も持つと認識している人が多いようです。

特に教育的機能に着目すると、数字や文字といった直接的な情報のみならず、日本で昔から行われている年中行事などに関する知識も子供たちに発信することができるとも考えられます。行事を通して1年という期間や、移り変わる季節などが子供に伝わるよう、壁面を作っているようです。

平面だけでなく、立体化させる

壁面は通常、色画用紙などで作成したイラストなどを壁に貼り付けるような形で作られるものです。しかし工夫の一つとして「木の実、葉、石、花などの自然物を取り入れる」なども約40%の支持を集めていました。

これらを壁面に使うことで自然を感じたり、素材の違うものを使うことで立体化をさせて子供の興味や関心を高めていく工夫が施されているようです。