夏休みの学童利用ってどうなの?メリットやデメリット、海外の例まで

熱中症の影響を踏まえ、2018年に文部科学省は、夏休み期間の延長や臨時休業日の導入、検討を進めるよう全国の教育委員会などに要請しました。子供の安全が第一優先ですが、仕事などの理由で子供が長く自宅にいると困る親御さんもいるのではないでしょうか。そんなときに活用したいのが学童保育です。今回は、夏休み期間中の学童保育についてお伝えします。

参考
学校の夏季における休業日に関する児童生徒等の健康確保に向けた対応等について(依頼)|文部科学省

夏休みの学童保育

保育時間は通常と違う?

夏休みの学童保育で一般的な受付時間は、8時半から18時まで。ただし、自治体や運営母体によって異なります。18時以降、延長保育を行っている学童保育も中にはありますが、住んでいる地域の学童保育を別途調べた方がいいでしょう。

また、「長期休暇中のみ子供を預けたい」という親御さんもいるかもしれません。長期休暇の募集枠を設けている学童保育もありますが、定員数に限りのある可能性が高いため、もし利用を検討している場合には早めに問い合わせておくといいでしょう。

学童でどう過ごす?

自治体の運営する学童保育では、基本的に子供の自主性に任せて過ごすことが多いようです。夏休みの宿題を学童で進めてほしいと思う親もいるかもしれませんが、夏休みの学童保育では学習指導まではできません。しっかりと勉強を見てもらうためには学習塾に通わせるのが一番でしょう。
自治体の学童保育では、あくまで本人の自主的な学習姿勢に任せています。あらかじめ、学童保育でどんな勉強をするか、自宅で決めておくといいかもしれません。
一方で、民間の学童保育では、勉強や遊び中心にしっかりとスケジュールを組んでいる場合もあります。民間の方が割高になってしまいますが、必要に応じて活用してみてください。

お弁当の用意は必要?

普段の学校では学校給食が用意されていますが、長期休暇中の学校では給食は用意されていません。そのため、学童保育に通う子供のためにお弁当を用意する必要があります。夏休み期間中に毎日お弁当を作り続けるのは大変かもしれませんが、子供に元気に過ごしてもらうために手作りでお弁当を作ってあげてはいかがでしょうか。どうしても忙しいときには、市販のお弁当で代用するのも手段です。