幼稚園の夏休みを快適に過ごすコツは?
幼稚園が夏休みに入ると、子供が家にいる時間が必然的に増えることになります。うれしい反面、普段以上に親自身の負担が増えてしまう……と悩ましい気持ちになってしまう親もいるかもしれません。以下の2点に気をつけて、親子で快適な夏休みを過ごせるようにしましょう。
(1)お昼ご飯は手間をかけない
幼稚園が夏休みに入った際の保護者の困りごとの1つとして、お昼ご飯の準備が必要であるという点が挙げられます。特に両親が共働きの場合は、幼稚園の給食を利用することで親の負担を減らしているという人もいるでしょう。
幼稚園の夏休みは1日、2日だけではありません。親にとって負担が重くなりすぎないよう、お昼ご飯に手間をかけないことも大切です。たとえばお出かけをするのであれば、2、3個のおにぎりを用意するといいでしょう。手軽な上にふりかけや具材などを工夫すれば見た目も鮮やかになるため、子供も喜んでくれるかもしれません。
また、夏は食べ物が傷みやすい期間でもあります。せっかくお弁当を作っても、高温が災いして食べ物が傷んでしまう可能性があるのです。お昼ご飯は凝りすぎずに、手軽で安全なものを選んであげましょう。
(2)預かり保育を利用する
夏休みの期間であっても、幼稚園によっては夏期の預かり保育を実施しているという園もあります。どうしても子供の面倒を見てほしいという場合は、預かり保育を利用することも可能です。
料金は別途かかってしまいますが、馴染みのある場所や先生に預けることができます。通園している幼稚園で実施しているかを確認し、必要であれば申し込みましょう。
おわりに
幼稚園が夏休みの期間は、子供にとって普段以上に目一杯遊んだり学んだりすることができる期間です。しかし中には仕事の都合上、なかなか子供と一緒に遊ぶことができないという親もいるでしょう。
家族や友達の協力、幼稚園や一般施設のイベント等を利用すれば、親の負担を少なくすることが可能です。親子で無理なく、充実した夏休みを過ごせるよう計画を立てていきましょう。
参考
平成28年度 幼児教育実態調査|文部科学省初等中等教育局幼児教育課
【夏休みの過ごし方】子どもの夏休みを充実したものにするためのアイデア|ベネッセ教育情報サイト
子どもの夏休みを手放しで喜べない親の理由|いこーよ
幼稚園の夏休みはいつから?どんな過ごし方をすればいい?保育料は?|こそだてハック
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