ママ友とお花見をするときに、料理を一品ずつ持ち寄りしようという話になることはよくあります。でも、何を持っていけば失敗しないのか、悩んでしまったことはありませんか？
今回の記事では、大人も子供も喜ぶ、お花見におすすめの一品持ち寄りレシピをご紹介します。
みんな喜ぶお花見の一品持ち寄りレシピ
手軽につまむことができる一品を、「おつまみ」「ご飯もの」「おかず」の3つのカテゴリーに分けてご紹介します。これらを組み合わせてお弁当箱に詰めれば、お弁当にすることもできます。
おつまみ
おつまみは、お酒のお供としてつまむものですが、名前と同様手軽にできるもので、レシピもたくさんあります。子供が好きな具材を使えば、お花見で大人からも子供からも喜ばれる一品になるでしょう。
ピンチョス
ピンチョスはバスク語で「串」の意味があるそうです。スペインの北部や中南米で食べられているもので、パンの上に具材をのせて爪ようじで刺した手軽な料理です。
いろいろな野菜や肉を刺してみましょう。組み合わせはたくさんあるので、他の人とかぶる可能性もかなり低いです。ただ、気温や移動時間にもよりますが、サーモンなど生ものは避けた方が無難でしょう。
また、具材をディップにすると爪ようじに刺す必要がなくなるので、より食べやすくなりますし、見た目も豪華に見せることができます。おすすめは、フランスパンのスライスの上にサーモンやかぼちゃ、ピクルスのディップを乗せたピンチョスです。
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ちくわキュウリ
お弁当の具材として定番なのが、ちくわキュウリです。遠足や運動会のお弁当にも人気のレシピで、シンプルでさっぱりしているのが人気の秘密です。
特に、唐揚げやミートボールなど、胃に負担が大きいものが多いときには重宝されます。冷めても変わらないおいしさですので、残ったとしても家に持ち帰って食べることもできます。
ちくわに詰めるキュウリを千切りにして、ちくわからはみ出すように詰めると見た目がおしゃれになります。また、食べ方は、マヨネーズと一緒に食べるのが定番ですが、大人向けにキュウリにワサビを付けた居酒屋メニュー風の変わり種を作ってもおもしろいでしょう。
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カレーポテトボール
ポテトチップスにフライドポテトなど、ポテトは子供に大人気の具材です。さらにカレー風味を加えれば、より愛される一品になります。
作り方は、じゃがいもを電子レンジで熱した後に、チーズと片栗粉を加えてつぶし、ボール状にし、揚げれば完成です。最後にカレー粉と塩コショウで味を調整しましょう。
つぶす手間が大変であれば、ジャガイモを一口サイズに切って、薄力粉、カレー粉、塩コショウで味付けして揚げればカレーポテトができます。味がしっかりとついているので、冷めてもおいしく食べることができます。
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ご飯もの
ご飯ものといえば、おにぎりとサンドイッチ。せっかくのお花見ですから、いつものおにぎりやサンドイッチに一工夫しましょう。見た目も良いレシピをご紹介します。
桜のいなり寿司
いなり寿司は手でつかむことができる、手軽なご飯ものです。普通にいなり寿司を作っても十分ですが、せっかくのお花見ですし、見た目を華やかにしてみましょう。
いなり寿司の上に来る油揚げを開いて、ご飯の上に桜の塩漬けや錦糸卵などを乗せると彩りが出ます。また、スライスチーズやのりを使って、リラックマのいなり寿司にすると子供も喜ぶでしょう。
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桜おにぎり
桜の塩漬け、しば漬け、しそをたくさん使った桜おにぎりも、お花見ならではのおいしい一品です。ポイントはご飯を炊くときに入れる昆布です。桜のほんのりとした風味と昆布の風味が調和して、上品な気分を味わうことができます。
三角形に握ってもいいですし、俵型にしてもおしゃれです。一口サイズの小さめに握ると食べ残しも出づらくなるのでおすすめです。
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カラフルなサンドイッチ
サンドイッチは、手軽につまめる一品の代名詞的存在です。中身はハムやチーズ、キュウリや卵サラダなど、ヘルシーな具材であればみんな喜ぶことでしょう。
いつものサンドイッチにひと手間加えるだけで、お花見らしいカラフルなサンドイッチを作ることができます。例えば、食パンを、クッキーの型などで型抜きします。そうすれば、ハムはピンク色の桜に早変わりします。他にもキュウリは緑の草木になりますし、チーズや卵サラダは黄色いチョウやタンポポを表すことができます。
具材の「味」と型の模様の「見た目」の両方を楽しむことができます。
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おかず
子供が大好きな豚肉巻きとシューマイをご紹介します。お肉だけでなく、野菜と一緒に食べられるように工夫すると栄養に偏りが出ません。
菜の花の豚肉巻き
豚肉巻きは、アスパラ、トマト、ネギ、ニンジン、インゲンなど様々な野菜とコラボレーションすることができる一品です。
1月から3月ごろに春の訪れを感じさせてくれる菜の花を使った豚肉巻きは、お花見にぴったりです。菜の花はとても栄養価の高い食材で、ビタミン、カルシウム、鉄などが多く含まれており、免疫力を高めてくれます。体調を崩しやすい季節の変わり目におすすめです。
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とうもろこしシューマイ
シューマイの皮の代わりにコーンがメインにした、派手な色のシューマイです。肉ダネを作ってしまえば、レンジで温めるだけで完成するので、作るのも簡単です。
参考
また、普通のシュウマイにコーンを散りばめるタイプもおしゃれです。
参考
シューマイは冷めてもおいしく食べられるのが特徴ですから、花見に持って行っても味が落ちることがありません。さらに、冷凍しておけばお弁当のおかずとして使うこともできます。持って行くときは、爪ようじやピックを添えておくと気軽につまむことができるので喜ばれます。
