お弁当
お花見を楽しむには、お弁当は欠かせません。コンビニやスーパーで買ったおにぎりやサンドイッチ、屋台で買った食べ物でももちろんOKです。ただし、子連れで行くなら、お弁当作りから一緒にした方がお花見気分は盛り上がります。
お花見弁当のポイントは、「手軽につまめるもの」「手が汚れないもの」です。ご飯ものなら、手まり寿司やおいなりさん、おにぎらず、おにぎりなどがおすすめ。パンをはさむご飯でもいいでしょう。おかず系なら、ピンでつまめるものや串にしておくと手でつまめるのでおすすめです。
飲み物
飲み物も必需品です。お花見をする場所の近くにコンビニがあればそこで購入することもできますが、品薄状態、売り切れ状態になっていることも考えられます。
水筒に入れていけば、温かいものも冷たいものも半日程度なら温度を保ってくれます。ゴミも出ませんし、ゴミを持ち帰る決まりのところなら、なおさら水筒に入れて飲み物を持って行くことをおすすめします。
紙皿・紙コップ・割りばし
どれも百円ショップやスーパーで購入することができます。セットになっていることが多いので、人数分よりも多めに持っていくといいでしょう。余ったとしても、遠足や運動会、バーベキューなどこれからも使う場面はたくさんあります。
また、紙コップは誰のものか分からなくなりやすいので、飲み物を入れる前にマジックで名前を書いておきましょう。
ウェットティッシュ
子連れのお花見は、お弁当を食べて談笑して終わりという流れではありません。桜の木の下を歩き回ったり、はしゃいだりしつつ、お弁当を食べて、飲み物を飲んで……の繰り返しです。長い時間お花見をする場合は、お弁当以外におやつを食べることもあるでしょう。
そんなときに、毎回毎回手を洗いに水道まで行くのは手間です。そこで重宝するのが、ウェットティッシュです。特に、除菌効果のあるウェットティッシュがおすすめです。子供の口の周りについた食べ物もサッとふくことができます。
トイレットペーパー・ぞうきん
桜の季節は、まだまだ肌寒いことが多いものです。基本的に外にずっといるものですし、飲食もしますので、トイレが近くなりがちです。公園のトイレは非常に混み合います。その結果、トイレットペーパーが切れてしまっていることもしばしば。家にあるトイレットペーパーを持って行くと役に立ちます。
また、レジャーシートの上でお弁当を食べたり、飲み物を飲んだりすると必ずと言っていいほど飲み物がこぼれてしまいます。そんなときに、ぞうきんがあると便利です。後片付けの時に、レジャーシートが汚れている場合は、ぞうきんでふくこともできます。
小銭
お花見をする場所の近くにコンビニがなくても、自動販売機は意外とあります。でも、お花見の時期の自動販売機は大人気ですから、釣銭切れになっている可能性があります。そんなときに、10円玉や100円玉などの小銭があるとスムーズに購入することができます。
ゴミ袋
お花見の時期に公園のゴミ箱があふれかえっている場面を見かけたことがありませんか? しっかりと楽しんだ後は、責任を持って後片付けをしたいものです。
ゴミ袋は、可燃物・不燃物・缶・ペットボトルなどに分別できるように多めに持ちましょう。