家族でお花見に行ったときに、大事な道具を持っていくのを忘れ、失敗した経験が一度はあるのではないでしょうか? 事前に持ち物をチェックしておけば、当日の朝や現地で慌てずに済みます。
今回の記事では、当日困らないための必需品と便利グッズをご紹介します。ぜひ事前の持ち物チェックに活用してください。
もくじ
お花見に必要な持ち物リスト
最初に、お花見に必要な持ち物9つのリストを確認しておきましょう。
持ち物 | 必要な場面 | 必要度 |
レジャーシート・段ボール | 準備 | ◎ |
ガムテープ・マジック・大きめの紙 | 準備 | ◎ |
お弁当 | お花見中 | ◎ |
飲み物 | お花見中 | ◎ |
紙皿・紙コップ・割りばし | お花見中 | ◎ |
ウェットティッシュ | お花見中 | ◎ |
トイレットペーパー・ぞうきん | お花見中 | 〇 |
小銭 | お花見中 | 〇 |
ゴミ袋 | 片付け | ◎ |
レジャーシート・段ボール
外でお花見をするなら絶対に忘れてはいけないのがレジャーシートです。お花見をする場所の混雑具合にもよりますが、家族全員がシートの上に座って、お弁当や飲み物を広げられる程度のスペースは必要です。
また、乳幼児の子供と一緒に行く場合は、途中で寝てしまうことも考えられるので、小さすぎるレジャーシートだときゅうくつになってしまいます。
地面が芝や草であればいいですが、ひんやりと冷たい土の上の場合も考えられます。そんなときに、クッション材兼断熱材として役立つのが段ボールです。レジャーシートの下に段ボールを敷けば、クッション性と温かさの2つの効果が期待できます。人が座る面積を考え、レジャーシートを持って行きましょう。
ガムテープ(布)・マジック・大きめの紙
レジャーシートをつあぎ合わせたり、「重し」にしたりすることができるガムテープは一つあると重宝します。布製のガムテープの方が粘着力が強く、手で簡単に切ることもできるのでおすすめです。
また、太めの油性マジックと大きめの紙も場所取りの際に活躍します。油性マジックは紙だけでなく、ガムテープに字を書くこともできますし、紙コップに名前を書くこともできます。一本あるだけでかなり助かります。