梅雨の時期もオシャレに決める、服装のお役立ちポイントとは? - cocoiro(ココイロ)

梅雨時の悩みの種と言えば、服装でしょう。その日の天気が朝から雨だったり、昼間から雨の予報だったりすると、着る服や履くシューズも迷うという声もよく聞く話です。

また、梅雨時は、気温のアップダウンも激しく、室内が涼しくても、外が蒸し暑い、またはその逆のパターンもあり得ます。今回は、梅雨の時期にお役立ちの服装のことについてご紹介しましょう。

梅雨時のファッションの悩みとは

梅雨の際のファッションは、特にオシャレが好きで、ファッションの感度が高い方にとっては、お気に入りの服がなかなか着られない……などと憂鬱な思いになるかもしれません。

このように梅雨時によくあるファッションの悩みも数多くありますが、特に多い悩みとして次の2つが挙げられます。

生地のダメージ

最近は、撥水加工済みの衣類やシューズも多数あり、ショップや通販ですぐ購入できるようになっています。ほかにも、手持ちのアイテムに撥水スプレーを振りかけて、水分をシャットアウトするといった便利なものも数多くリリースされています。

しかしながら、必ずしも生地との親和性があるわけではないので、すべて衣類やシューズを撥水のものにするのは難しいかもしれません。

そして、雨の中、または雨上がりに歩いていると水はけの悪い場所に遭遇してしまい、着ている服やシューズが汚れる事態にも見舞われます。

やはり気になるのが、日常生活における生地のダメージです。特にボトムスやシューズについた泥汚れとなると生地にダメージを与えます。また、生地の素材によっては、家の洗濯では対応できず、クリーニング行きになるケースも。一度ついた服やシューズの汚れが取れず、何度も洗うこともあります。

動くと暑い、動かないと冷える

地域差はありますが、梅雨時のシーズンは、冷え込む日も少なからずあります。そして、こんな日々が続いても仕事や買い物、そして子供の送迎はしなくてはいけません。歩いていると暑くなり、上着も脱ぐこともありますが、あまり動かないと寒さも感じられるのが、このシーズンの特徴です。厚着にして良いか、薄着にしていいか、服装選びでも迷うという方もいます。