「こどもの日に子供が手作りした鯉のぼりを飾りたいけれど、0歳にはどんなものが作れるのだろう?」と考えている親御さんのために、当記事では0歳児にも出来る手作り鯉のぼりの作り方をまとめました。0歳児でも、親御さんのフォローがあればさまざまな制作が可能です。ぜひ当記事を参考に、素敵な鯉のぼりを作ってください。
もくじ
0歳児にも出来る制作とは?
0歳児に出来ることは限られていますが、親御さんの助けがあればさまざまな制作を楽しめます。
- 0歳児から出来る制作は、次のようなものです。
- 手形や足形を押す
- 指にインクや絵の具をつけてスタンプにしたり絵を描いたりする
- カットしたスポンジやペットボトルキャップでスタンプする
- 衣装を着て写真を撮る(寝相アートなどもおすすめ)
- シールを貼る
- 紙をくしゃくしゃに丸める
0歳児にとって上記のような作業は、指先の感覚を楽しめる刺激的な遊びです。
赤ちゃんも大人も楽しみながら、世界にひとつのオリジナル鯉のぼりを作ってみましょう。
【作り方つき】0歳児が制作出来る手作り鯉のぼり
テープで作る、目玉がかわいい鯉のぼり
〇用意するもの
色画用紙
色紙
塩化ビニールテープ
〇作り方
①色画用紙を鯉のぼりの形にカットし、色紙は目玉用に丸く切ります。
②鯉のぼりのうろこにする塩化ビニールテープを約3~5cmにカットし、端を約2cm折り曲げます。さまざまな色のビニールテープを使うと、カラフルに仕上がります。
③赤ちゃんに、ビニールテープで作ったうろこを胴体に貼ってもらいます。
④最後に目玉を貼って完成です。
(参照元:子供に教えたい!こどもの日の由来と鯉のぼりの制作|All About)
足形で豪快な鯉のぼり
〇用意するもの
足形用インク
画用紙
花ちり紙(水色・白)
絵の具と筆
折り紙などで作った風車
〇作り方
①赤ちゃんの足形を画用紙に押して切り抜きます。何色か使うと鮮やかになります。
②丸くカットした画用紙に鯉のぼりの目玉を描きます。描けるようであれば、赤ちゃんが描いてもよいでしょう。
③台紙に親御さんが絵の具で支柱の部分を描き、風車を貼ります。赤ちゃんの足形と目玉も貼りましょう。
④最後に花ちり紙をちぎったものを赤ちゃんに貼ってもらって完成です。
(参照元:【アプリ投稿】5月の製作(0、1歳児)こいのぼり|HoiClue)
ビニール袋で作る鯉のぼり
〇用意するもの
透明のビニール袋
花ちり紙などの柔らかい紙(青・ピンクなど2色程度)
画用紙(白・黄色)
足形用のインク
風車などの飾りと支柱になる棒
〇作り方
①画用紙に赤ちゃんの足形を押して切り抜きます。親御さんが鯉のぼりの目玉部分を画用紙に描き、丸くカットしておきます。
②赤ちゃんに柔らかい紙をくしゃくしゃに丸めてもらい、ビニール袋の中に入れます。
③ビニール袋の口を閉じ、目玉と赤ちゃんの足形を貼って鯉のぼりを完成させます。
④支柱になる棒に鯉のぼりと黄色い紙をつけたら完成です。
(参照元:鯉のぼり制作に★0歳児、1歳児にぴったりな作り方や画像を紹介!|さくらの☆ちょこっと小話いろは)