きれいに落ちなかった場合は
手順通りにやったのに、きれい落ちてない……。その可能もゼロではありません。インクや洋服の材質、周りの環境などさまざまな条件で思うようにいかないことがあります。一度試して落ちなかったからといって、何度も染み抜きを繰り返すのはやめましょう。生地が傷んだり、インクが広がったりする可能性があります。
自分で落とせない時はネットで調べて問い合わせしたり、詳しい人に相談しましょう。思い込みで行動しないことが大切です。あわてないで冷静に対処しましょう。
インクの種類などを調べる
同じ油性ボールペンでも、会社や製品ごとに使用しているインクは違います。製品によってはインクの保存性を重視したものもあり、衣類や家具につくと落とすのが大変なものもあります。一度染み抜きして落とせなかったら、そのボールペンの会社のホームページなどをチェックしたり、問い合わせしてみるといいかもしれません。力になってくれるはずです。
専門家に相談する
衣類の洗濯の専門家といえばクリーニング店です。どうしてもシミが落ちないときはクリーニング店に相談してみるといいでしょう。同じクリーニング店でも安くて早い仕上がりを売りにしているところもあれば、ていねいな仕上がりを売りにしているところもあります。
染み抜きに定評があるのか、事前にお店の評判をチェックしておくと安心です。受付の窓口で状況をしっかり説明しましょう。
まとめ
ボールペンのシミだらけの服を、魔法のようにあっという間にきれいにするママを子供たちは驚きと尊敬の眼差しで見つめるでしょう。どれも家にあるもので簡単にできる方法です。いざという時に子供にいいところをみせちゃいましよう。
醤油にカレー、僕週にマジック。子供は毎日いろんなシミをつけてきます。もちろんシミの種類によって対処方は変わってきます。時間があるときにそれぞれのシミへの対処法を調べておくといいですね。
参考