私服の幼稚園!みんなは子供にどんな服装をさせているの? - cocoiro(ココイロ)

入園する予定の幼稚園に制服があれば、毎日制服を着ていけばいいので、日々の服装に悩むことはないでしょう。しかし、私服の幼稚園の場合、どのような服を子供に着せたらいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。

この記事では、主に私服で通う幼稚園に入園する際に、どんな服を用意したらいいのか、みんなはどんな格好をさせているのかを調べてみました。これから入園を控えている方や、幼稚園での服装が気になっていた方はぜひご覧ください。

幼稚園の服装、何を着せたらいい?

まだ自分のことを自分でやるには不安が残る年少の子供には、幼稚園ではどのような服装をさせればいいのでしょうか。

保育園では登園時の服装に細かく規定がある場合が多いのですが、幼稚園では細かく規定を設けていない園も多く、悩む保護者も多いはずです。そこで、ここでは幼稚園入園に向けた子供たちの服装について解説します。

年少の服装は、まずは園に確認を!

服装に細かい規定がなくても、年少であれば、まだまだスムーズにお着替えするには時間がかかります。入園時にはトイレトレーニングが終了してる子がほとんどですが、ときにはトイレに間に合わなくてお漏らししたり、手先も器用ではないため、食事をこぼしたり洋服を汚したりすることが想像できます。

「こんな服装は危険」「トイレに行きにくい」「お漏らしした時に着替えが大変」など、現場の先生たちが日々、気になっていることはあるはずです。まずはどのような服装が園で過ごしやすいのか、幼稚園に確認をしてみましょう。

基本は自分で着脱しやすい服装!

幼稚園にはお昼寝の時間がありませんので、パジャマに着替えるということはありませんが、基本的には動きやすくて自分で着替えしやすい服装がおすすめです。

ボタンがたくさんついていたり、肩幅の可動域が狭いシャツなどは避け、基本的にはトップスはトレーナーかTシャツにするのがベター。ボトムスにはボタンやひもがついておらず、伸縮性のあるズボンが男女ともに過ごしやすいでしょう。

年齢が上がってきて自分でいろいろなことができるようになったら、少しずつ多様なタイプのお洋服を試してみてもいいでしょう。また、子供は代謝が良く、動いてたくさん汗をかきますので、肌着は綿の半袖、夏場はタンクトップがおすすめです。