学習机を手作りしてみよう!作り方4選
学習机の購入はまだしなくてもいいけど、子供の学習スペースはほしい、そんな結論に至ったときは学習机を手作りしてみてはいかがでしょうか。
以下では学習机の作り方をご紹介します。お部屋の雰囲気に合わせて自分好みにカスタマイズして楽しみましょう。
一番簡単! カラーボックスで学習机をDIY
学習机の手作り方法として、一番簡単で初心者でも無理なくできるのが、市販されているカラーボックスと天板板を組み合わせて作成する方法です。
カラーボックスならどこにでも売っていますし、天板はホームセンターで好みの大きさにカットしてもらうことが可能です。カラーボックスと天板を固定する為には、強力両面テープや滑り止めシート、金折金具などを使いましょう。
注意する点は子供の体格に合わせてカラーボックスの段数を調整することです。正座して使うのか椅子に座るのか、どのくらいの高さと幅が必要かは、お子様の体格に合わせて決めていきましょう。
好きな色にカラーリングしてもいいですし、子供が複数人いるときはカラーボックスを複数用意して長い天板を渡せば二人分の横長の机も作れます。コーナーを利用して、L字型の机を作成してもいいでしょう。
カラーボックスに合う収納として、各社から多種多様な収納用品が発売されていますので、選ぶ楽しみもありますし、簡単に作ることができ費用も抑えられるので、釘打ちしてもフックをつけても色を塗っても、心置きなく思いきりDIYを楽しむことができます。
子供が自分で学習机を作るのをサポートする企画も!
学習机の需要が見込まれる6歳の年長の時期に、学習机を自分で作ろう、というイベントも開催されているようです。その名も「6歳になったら机を作ろう!」というプロジェクトで、国内の間伐材を使用して、親子でドリルやのこぎりを使用して自分が使う学習机を作るというイベントです。
この企画はアクトインディ株式会社が運営する「いこーよ」と豊かな自然や山の価値を伝えたいとする「ばうむ合同会社」との共同プロジェクトで、学習机の手作り体験は森で木を切るところから始まる人気の企画です。
首都圏を始め関西や四国でも開催されており、完成した学習机はシンプルで組み合わせも可能なため、毎年人気の企画となっています。自分で手作りした学習机を使用することで、物を大切にする気持ちもはぐくむことができるでしょう。
木製の引き出し付き学習机を手作りでDIY
少し時間と手間はかかりますが、引き出しのついた本格的な学習机を手作りすることも可能です。好みの大きさや高さ、棚の位置など、市販品ではイマイチ需要を満たしきれない、と思う方は全てを自分で手作りしてみるのもいいでしょう。
天板の高さが調節できると大きくなっても楽に使えることや、組み立て式なので模様替えが簡単にできることもメリットです。
手間隙はかかりますが、完成したときの達成感と、使うことによりわき出る愛着は市販品とは比べ物にならないでしょう。
学習机を簡単にDIYできるキットも! IKEAのミッケ
DIYには興味があるけど、そんなに複雑なことはやりたくない、という方には市販品を組み立てて自分好みにカスタマイズできるキットはいかがでしょうか。IKEAのミッケシリーズは値段も1万円前後とリーズナブルながら、机と上の棚を組み合わせたり追加のユニットも各種取りそろえています。
自分で組み立てて好みの形に仕上げることができますので、プチDIYとしても人気の商品です。
まとめ
学習机にまつわるデータや、手作りのメリットデメリット、実際の作り方やサポート企画などをご紹介しました。子供の情操教育にも一役買ってくれそうな「学習机の手作り」に、みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか。
参考
カラボで学習机を1分でDIY、簡単なのにコワイくらい役に立つ|日刊スマイ
子供の成長に合わせた学習机の作り方|DIY de Happy Life
子供の勉強机をカラボで簡単DIY|NAVERまとめ
DIY勉強机つくりました|リノベりす
学習机DIY入学準備もコレでバッチリ|LIMIA