夏休みの最終日にどう過ごしたら良いのか悩んでいませんか。当記事では、夏休み最終日の過ごし方についてまとめました。
夏休みの終わる2〜3日前からファミリーでリゾート施設に外泊したり、日帰り観光をしたり。最終日だからこそゆっくり過ごすという家族までさまざまな過ごし方があります。これから紹介する過ごし方を参考に子供に合った過ごし方を見つけてみましょう。
もくじ
夏休み最終日はどう過ごす?
子供が低学年のうちは外に遊びに行く機会が多いかも知れませんが、受験を控えていたり、家族、親戚の事情で遊びに行けない場合もあります。また、年ごろになってくると家族で一緒に出かけるのは恥ずかしいという子供もいるでしょう。
ここではアウトドア派、自宅で過ごす派に分けて紹介するので、子供のタイプに合った過ごし方を見つけましょう。
アクティブに外出派
土日やお盆休みを避けて最終日に外出するという家族もいるでしょう。宿題も全部終わらせて、最後にしっかり遊んですっきりした状態で子供を新学期に登校させたい家庭におすすめします。
家族でリゾートやテーマパークで外泊
日本で最も有名なリゾート施設として東京ディズニーリゾートを思い浮かべる人も多いでしょう。ディズニーリゾートはアトラクションはもちろんですが、周りに関連ホテルも多く建っており、交通アクセスが良いという点も魅力の1つです。
(参照元:【公式】ディズニーホテル|東京ディズニーリゾート)
4つのディズニーホテルは、ホテル内のあちこちにキャラクターのモチーフが施されていたり、専用のルームアメニティも用意されています。ディズニー好きはもちろんのこと、あまり興味がなくても十分に特別な日を楽しむことができます。
また、ディズニーホテルに宿泊すると、ディズニーランド、ディズニーシーが混雑で入場制限されている場合でも入場することができます。外泊する際はディズニーホテルに宿泊することをおすすめします。
東京ディズニーランド以外にもハウステンボスやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど、国内有数のテーマパークが各地にあるので、普段は日帰りで遊びに行っていた場所でも最終日は宿泊をして遊んで過ごすのも良いでしょう。
日帰りで観光やレジャー施設へ
外泊はできないけど日帰りなら遊びに行けそう。そういったファミリーには近場のレジャー施設がおすすめです。長距離を移動するのも良いですが、最終日は混雑が予想されます。長時間の渋滞につかまってしまうとせっかくの貴重な時間が疲れに変わってしまいます。
近年では宿泊しなくてもプールを利用できるホテルが増えてきており、ディナーと入場料がセットになったものなどお得なプランを展開しているところもあります。遊んだ後にホテルディナーを楽しみ、帰宅してそのまま就寝できれば次の日に疲れを残さなくて済みます。また、移動手段に公共交通機関を利用すれば親も食事中にアルコールを注文することもできるので、交通アクセスが容易な場所を探してみるのも良いでしょう。
郊外のショッピングモールで買い物
かつては母親と子供が買い物を楽しみ、父親が荷物番という構図がありましたが、近年のショッピングモールは多様化が進んでいます。父親や男の子でも遊べるような施設があったり、サービスカウンターが荷物を預かってくれる場所もあります。
待ち合わせ場所を決めてそれぞれ好きな場所を回り、最後にみんなでディナーをすれば十分楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。気をつけなければならないのは、最後に荷物を忘れないようにするいうことと子供の迷子対策です。子供には目立つものを着させたり、万が一迷子になったら、サービスカウンターや店員に話せるように教育をしておきましょう。
お金をかけずに自宅で過ごす派
子供と一緒に外出したいものの、夫婦で休日が合わない場合もあるでしょう。共働きが当たり前となりつつあり、このようなこともより頻発することになります。家庭の事情で外出できない場合もあります。そんなときは日中は子供に自由に遊んでもらい、夕食のときなどに「どうだった?」とフォローしてあげると良いでしょう。
友達と遊ぶ
せっかくの夏休みなので、友達と一緒に長い時間遊ぶというのも子供は喜びます。公園で野球やサッカーなどのスポーツをしたり、暑い日はみんなで集まってテレビゲームをする子供もいます。
ただ、最終日はあまり遅くなると次の日の登校に影響が出てしまうので、ほどほどにしておくようにと念を押しましょう。
趣味に没頭する
最終日だからといって特別なことはせず、ひたすら趣味に没頭するというのも良いでしょう。夏休みが明けると宿題の確認やテストを実施する学校もあり、まとまった時間を作れない場合もあります。
プラモデルやジグソーパズルなど、作業を途中にしてしまっているものがあればラストスパートをかけたり、ひたすら読書にふけるのも夏休みならではでしょう。夢中になりすぎて夜更かしをしないように気をつけましょう。
ひたすらまったりする
夏休みは計画的に宿題を早めに終わらせ、ひたすら遊んだという家庭もあるでしょう。最終日くらいはまったりしたいというのも1つの選択肢です。普段は長時間テレビやネットサーフィンをしないように注意しているかもしれませんが、やることをやった後であれば、最終日くらいは好きに過ごさせてあげても良いかもしれません。しっかりとリフレッシュさせ、次の日に備えるというのも最終日の過ごし方の1つと言えます。
気をつけなければならないのは昼寝です。長時間昼寝をしてしまうと、夜眠れなくなってしまい、次の日に支障をきたしてしまいます。それだけは注意しましょう。