これで安心!選び方のコツとお手入れ方法
一番大切なのは、サイズ確認
ランドセルのサイズの主流は、
- A4クリアファイル対応 (22.5センチ×31センチ前後)
- A4フラットファイル対応(23センチ×31センチ前後)
が一般的ですが、メーカーやシリーズ、モデルなどによって、サイズは少しずつ異なります。
ランドセルカバーのサイズ選びに失敗しないためには、お手持ちのランドセルを実際に測定しましょう。ランドセルを平らな場所に置き、開いた状態でカブセ部分の内側から縦と横をしっかり測ります。
形状によって取り付けできないものがあるので、注意が必要です。購入前に必ず確認しましょう。
素材や加工で変わる耐久性
ランドセルカバーを長持ちさせたいと考えるなら、耐久性に優れた素材を選びましょう。丈夫なのは、ポリエステル・ポリウレタン製、綿100%のPVC加工などの不透明タイプ。透明タイプのランドセルカバーの場合、裏地にPVCが使われている物を選ぶと破れにくいようです。
デザインで迷ったら子供自身に選ばせよう
ランドセルカバーにはさまざまなデザインがあるので、親子で意見が分かれることもあるかもしれません。判断のポイントはお手持ちのランドセルのデザインやカラーと合うかどうかですが、子供が気に入った場合はこの限りではありません。実際に使う子供の意見を尊重すると、より愛着がわき、ランドセルを大切に扱うようになるでしょう。
ランドセルカバーもお手入れが必要
ランドセルを排気ガスやほこりから守るランドセルカバーは、想像以上に汚れています。定期的にお手入れをして清潔にしましょう。お手入れ方法はランドセルカバーの素材によって違います。
- ビニール製のランドセルカバーは水拭きが基本
ビニール製のランドセルカバーは軽く水拭きをするだけで、とてもきれいになります。汚れが落ちない場合は、中性洗剤を使い、水拭きをしてからしっかり乾かしましょう。あまり強くこすると傷やシワできるので気をつけてください。
- ポリエステルやナイロン生地のランドセルカバーは丸洗いが可能
洗濯表示があればそれに従いましょう。洗濯表示がない場合、優しく手洗いするとゴム部分を傷める心配がありません。商品によってはシワになりやすいものもあるため、軽く脱水したら乾いた布で水分を拭き取りましょう。乾かすときには、ゴムが伸びないように注意して吊るし、陰干しにします。
- ラミネート、撥水加工の生地は、商品によって洗濯機利用もOK
これらの生地は洗濯機で丸洗いができるタイプもあります。洗濯表示を確認してみましょう。洗濯機が利用不可の場合は手洗いを。洗濯後は、風通しの良い場所で陰干しをしましょう。
これらの加工生地は洗濯によって撥水効果が弱くなることもあります。洗濯後に防水スプレーを使うこともおすすめです。
まとめ
ランドセルカバーは単にランドセルを保護するだけでなく、女の子のおしゃれ心を満たしてくれる便利なアイテムです。お気に入りの1枚があると、登下校が楽しく、そして学校生活がより快適なものになるかもしれません。
参考
先輩ママに聞いた!ランドセルカバーは必要?選び方とお手入れ方法|セイバン
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