【入学式】服装のマナーやアクセサリー選びのポイントを徹底解説 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

入学式のアクセサリー選びでよくある疑問点

ここでは、入学式のアクセサリー選びでよくある疑問点をまとめます。

ネックレスは必ずつけるべきか?

「ネックレスを必ずつけなければいけない」といった決まりはありません。アクセサリーは、服装の全体のバランスを考えて、寂しければ何かつけてもいいですが、つけるアクセサリーはネックレス以外のものでも構いません。

ネックレスがないときの代用品は?

ネックレスがなく胸元が寂しい場合は、スカーフ・ブローチ・コサージュなどから選んでつけるといいでしょう。それぞれの選び方のポイントは次のとおりです。

〇スカーフ

スカーフはスーツの色に合わせて、ベージュ・クリーム・ピンク系などの明るい色味のものを選びましょう。また、サテン生地は上品さが出るのでおすすめです。

〇ブローチ
5センチ前後の小さめのもので、シルバーやパールを基調としたもの、葉や花をモチーフにしたものなど、シンプルなデザインを選ぶといいでしょう。なお、つけるときは左側の鎖骨付近につけます。襟(えり)付きのスーツを着る場合は、襟につけましょう。

〇コサージュ
コサージュはちょっとしたものをつけるだけで、暗い色のスーツも華やかな印象に変えるアイテムです。色味やデザインは、服装に合わせて式典らしい華やかなものを選ぶといいでしょう。

これらのアクセサリーは、どれかひとつを選んでつければ十分です。一緒に何種類もつけると派手になりすぎるので注意しましょう。

ピアスはしてもよいのか?

ピアスは素材と大きさに気をつければつけても大丈夫です。ただ、揺れるタイプや、大きすぎるピアスなどは派手すぎるため、避けた方が無難です。一番のおすすめは、パール一粒のものをパールのネックレスと合わせるつけ方です。まとまりも良く上品に仕上がります。

明るめのスーツを着るときはアクセサリーは必要?

明るめのスーツを着るときは、アクセサリーをつけなくても問題ありません。なお、暗い色のスーツを着る場合は、何かひとつアクセサリーがあった方がいいでしょう。