【学習机】どうやって処分する？おすすめの処分方法6選と費用まとめ - cocoiro（ココイロ）

買取や譲渡をする場合の注意点とは？

学習机は業者に引き取りを依頼した場合、ある程度の費用がかかってしまいます。「できれば買い取ってもらったり譲渡したりなど、費用負担を減らして処分したい！」という人も多いでしょう。買取や譲渡によって学習机を処分するためには、どのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか？

買取をしてもらう際には、できる限り汚れを落としてきれいな状態にしておきましょう。汚れていると査定員の印象が下がってしまったり、業者が汚れを落とすためのクリーニング費用が買取金額から引かれてしまう可能性があります。

汚れだけではなくシールが貼られていないか、引き出しの中にごみがないかなど、細部まで確認しましょう。状態を良く見せることで、買取の金額がマイナスになることを避けることができます。

コミュニティサイトなどで一般の人とやりとりをする場合には、受け渡しの方法を必ず確認しておきましょう。渡し方の条件は人によってさまざまで、こちらで配送業者を手配しなければいけない場合もあれば、トラックで引き取りに来てくれるような場合もあります。

受け渡し方法を詳細に確認していないと、当日に「引き取りに来てくれると思ったけれど、来なかった」などのようなトラブルを引き起こす可能性があります。本来であれば処分費用がかかるところを軽負担で処分できるのだからこそ、ていねいなやりとりを心掛けましょう。

学習机は子供が幼いころから勉強に励んだ思い出の品です。親としては使用しないとは分かっているものの、処分に踏み切れないという人も多いでしょう。もしも廃棄ができない場合は、「学習机DIY」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

例えば、机全体にウォールステッカーを貼ったりペンキを塗ったりするだけでも、「学習机らしさ」を払拭することができます。机は使用しないという場合は、付属のキャビネットのみを収納棚として転用するということもできるでしょう。

また、引き出しの取っ手を市販のものに付け替えるなど、DIYの方法は多岐に渡ります。思い出の品だからこそ、上手な使い方を考えてみてはいかがでしょうか？

学習机のような大型家具は運ぶのが大変だったり、回収に費用がかかったりと処分が容易には進まないこともあるでしょう。しかし処分の方法は複数あるため、家庭や学習机の状態によってベストな処分方法を選択しましょう。