子供用色鉛筆を選ぶポイント
色鉛筆は子供から大人まで幅広い人に愛用されている画材です。小学生の子供に色鉛筆を選ぶときにはいくつかポイントがあります。選ぶ際の参考にされてください。
安全性
小学生の子供は色鉛筆を口に入れたり噛んだりすることがあります。そこで大切になってくるのが安全性です。口に入れても安全な基準です。
基準は国によって異なりますが、日本ではJIS規格が適応されています。鉛筆や色鉛筆で使用される塗料の中に有害物質の量などが細かく規定されています。日本のメーカーであればこの基準に基づいて作らているので安全性は高いです。
また、EUに加盟している国ではCEマーク、アメリカだとAPマークがついています。
書き心地
子供にとって書き心地は大切です。人によって筆圧や書き心地の感じ方は異なります。そのため、購入前に一度試し書きすることをおすすめします。
あまり芯が硬すぎると、色が薄くしか出ず、芯が柔らかすぎるとすぐに折れてしまって使いにくさを感じるでしょう。はっきり色が出るか、芯が折れないかは事前にチェックしておきましょう。
学校指定
入学の際に学校が色鉛筆を指定、あるいは推奨している場合があります。基本的に12色の色鉛筆であれば色は同じですが、12色+3色のものを推奨している学校や学年もあります。
ほかの子にはあるけれど自分にはないと、子供が授業中に使いづらさを感じることもあるでしょう。特に転校する際には学習道具は細かくチェックしておくことをおすすめします。
まとめ
色鉛筆はたくさんの種類があります。100円均一で購入できるものもあれば数千円するものまで価格もさまざまです。6年間使うことを視野に入れて、子供が使いやすい色鉛筆を選んであげてください。
参考
クーピーペンシル|株式会社サクラクレパス
先生オススメ!! 色鉛筆12色|株式会社レイメイ藤井
COLOR PENCILS|株式会社トンボ鉛筆
鉛筆・色鉛筆|三菱鉛筆株式会社
小学校色えんぴつ|ぺんてる
おすすめ色鉛筆はこれだ!〜大人の塗り絵・イラスト用油性色鉛筆レビュー〜|ゆるナレッジ
プレゼントにも!人気の子供用色鉛筆おすすめランキング|ピントル
子供向け色鉛筆【おすすめ10選】|cawaiku
子供の初めての色鉛筆の選び方!お薦めの値段・色数について|マーチ
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鉛筆・色鉛筆のJISについて|日本鉛筆工業協同組合