立教小学校の教育
立教小学校ではどのような教育を行い、どんな特徴が持っているのでしょうか? ここでは教育に関する情報をまとめました。
学びの特色
立教小学校の最大の特徴は、キリスト教に基づいた教育を行っているということです。
毎週金曜日に、チャペルで礼拝を行います。
毎週1校時ずつ、各クラスごとに聖書の授業があります。
全学年、英語・読書・情報の授業があります。
温水プールによる水泳指導があります。(1・2学期のみ)
(引用元:教科の特色 | 立教小学校)
一貫した連携教育
小学校から大学まで一貫で教育に取り組む環境というのはなかなかありません。立教学院小学校では、恵まれた環境を活かして独自の連携教育を行っています。
小学校から大学、そして大学院まで。立教学院は建学の精神と理念に基づく一貫した連携教育を行うことで人生の生涯の中で大切な人格形成期にあたる20年弱を俯瞰します。
各学校では、その児童・生徒・学生の年齢や学習の進度に応じ、学問はもちろん生活や精神面まで、総合的に適切な教育を実施。さらに上位の学校の学生、また教師陣との交流も盛んに行われています。
(引用元:一貫連携教育 | 立教小学校)
カリキュラム
教育目標を軸に、子供たちの知識や経験が増えるよう、さまざまな取り組みを行っています。
現在、立教小学校では、学院の一貫教育の目標である、テーマを持った人間を育てる教育の基礎として「自分が夢中になれるもの」を見つけられるカリキュラムを目指してします。
具体的には、1年生から専科として、英語(ETM)・情報・読書・水泳(屋内温水プール)の授業を行い、国語・社会・算数も5年生から教科担任制を導入し、専門性の高い「熱い授業」を展開しています。
(引用元:カリキュラム | 立教小学校)
進学情報
立教小学校の特徴は、内部進学が非常に多いということです。
小学校から中学校へ | 卒業生の96%が立教池袋中学校・立教新座中学校に進学 |
中学校から高校へ | 卒業生の96%が立教池袋高等学校・立教新座高等学校に進学 |
高校から大学へ | (立教池袋)卒業生146名中128名(86%)が立教大学へ推薦入学
(立教新座)卒業生322名中247名(76%)が立教大学へ推薦入学 |
(参照元:立教小学校(学校情報)|小学校受験の「お受験じょうほう」)