奈良育英小学校の特徴とは?学費や評判、倍率について解説! - cocoiro(ココイロ) - Page 2

奈良育英小学校の教育における特徴

子供の教育は、できる限り最適な環境を与えてあげたいと思う方もいるかもしれません。ここでは奈良育英小学校の教育に関する特徴をご紹介します。

子供の考える力を伸ばす授業

奈良育英小学校では、『あらゆる学習の基礎となる考える力と生きぬく力を育む教育活動』として独自の取り組みを行っています。

  • ベーシックアドバンス:1年生が保育園や幼稚園の生活から小学校生活に慣れるためのカリキュラムを組んでいます。
  • アドバンス:2年生から4年生を対象にし、座学だけではなく体験を中心とした学習を進めています。
  • サイエンス:全学年を対象とした『理科』の授業です。6年間を通して系統立てた授業を行っています。
  • プレゼンテーション:5・6年生が対象で、『社会』の授業において自分の意見をきちんと述べることができるスキルをITCを利用して養います。
  • アート:『図画工作』と『音楽』を合わせた教科で、専門の講師が指導を行います。
  • 体験学習:全学年で体験学習を積極的に行い、子供達の意欲を引き出す工夫を行っています。

身につくまで学び続ける教育

奈良育英小学校では単なる学習だけでなく、子供達の自主性を重んじた学習カリキュラムを実施しています。

  • 言語技術:読む・書く・話す・聞くのコミュニケーションの基本を学び、感性や豊かな言語能力を育てます。
  • 小中連携授業:中学校との併設の立地を活かし、生物や科学を専門の講師に授業をしてもらっています。
  • 特別算数:3年生からの取り組みで、週に1時間算数の問題集に取り組んでいます。
  • おうちノート:日記のように毎日家であったことを文章で表現します。
  • 漢字検定:1年間習った成果を漢字検定という目標を持って全校生徒で受験します。

仲の良い人間関係を育む指導

奈良育英小学校では、温かい人間関係を育むための取り組みも積極的に行われています。

  • 集会:生徒が中心となり、企画・運営・学習成果の発表などを行っています。
  • 朝の掃除:縦割りの班で、上級生が下級生を教えながら掃除を行います。
  • なかよしグループ:週に1回、4年生~6年生がグループに分かれて奉仕活動を行っています。

奈良育英小学校の受験情報


奈良育英小学校を志望校にするかを決める際に欲しい情報は、受験に関する情報でしょう。ここでは受験情報についてご紹介します。

倍率

奈良育英小学校の受験倍率は非公開となっていますが、ここでは口コミをご紹介します。

募集人員・・・男女40名
生徒数・・・・・229人(6学年での数字)
幼稚園から小学校へは約20名進学
小学校の最近の応募倍率は1.4〜1.5倍
系列中学へは合格基準に達していれば合格とのことです。

(引用元:奈良育英小学校の募集人数関して(ID:65185)|インターエデュ

単なる募集人数と応募人数だけではなく、内部進学者もいることで倍率が変わります。

募集要項

平成31年の募集要項は以下のように発表されています。

  • 募集人員:30名(男女)
  • 入学資格:6歳児童
  • 入学検定料:8,000円
  • 考 査:総合的なテスト及び保護者の面接を行い、審査のうえ入学児童を決定。

(参照元:募集要項 | 奈良育英小学校

入試内容

入試として行われる内容は公表されていません。ただし3つの内容があることは確かなようです。

  • ペーパー
  • 個別
  • 面接(保護者)

(参照元:奈良育英小学校|小学校受験の「お受験じょうほう」)