同志社国際学院初等部の教育の特徴
同志社国際学院初等部の教育にはどのような特徴があるのでしょうか? ここでは、3つのポイントをご紹介します。
授業の55%を英語で教育
同志社国際学院初等部の特徴の1つとして挙げられるのが、英語に関する取り組みです。文部科学省から教育課程特例校の指定を受けて、特色のある英語教育プログラムを開発しています。
TIE(Time in English)と呼んでいる英語での授業。いくつかの教科内容をすべて英語で学んでいきます。6年間を通してすべての授業の55%を英語で、残りの45%を日本語で実施します。
(引用元:カリキュラム | 同志社大学附属 同志社国際学院)
深い学びを得られる探求の単元
世界各国共通のIBが定めたテーマを基に、探求の最終目標を決めて、子供がその答えにたどり着けるよう教員が指導しています。
探究することが学びの基本、DIA初等部では探究の単元UOIをとても大切にしています。その中心になっているのがUOI(J)、日本語による探究の単元です。 UOI(J)では一つのテーマに沿って、知識や経験を活かしながら自分の身の回りの世界をより深く理解することをめざしています。
(引用元:探究的学び|同志社大学附属 同志社国際学院)
キリスト教教育
同志社は創設者の新島襄がキリスト教主義の学校を建てたいという思いで作られた学校です。イースター、礼拝、クリスマスなどの宗教行事も行っています。
子どもたちは、毎朝の礼拝で元気よく讃美歌を歌い、聖書に親しみ、祈ることから毎日が始まります。
(引用元:キリスト教教育 | 同志社大学附属 同志社国際学院)
同志社国際学院初等部の受験情報
ここでは、2019年4月入学の受験情報をご紹介します。
倍率
同志社国際学院初等部では、入試結果や倍率は非公表となっています。
募集要項
同志社国際学院初等部の2018年度募集要項は以下のとおりとなっています。受験資格が細かく設定されているので、該当するかどうか確認をする必要があります。
募集人数:55名
受験資格:① I 枠・D 枠共通受験資格:2011 年 4 月 2 日~2012 年 4 月 1 日に生まれた者
② I 枠受験資格:上記①に加え、次のア、イのいずれか一方を満たしていること
ア:志願者が満 4 歳の誕生日以降に 1 年以上海外での生活を体験していること
イ:保護者のいずれか、もしくは両方が外国籍であること
考査料:20,000円
(引用元:2018年度 児童募集要項(新1年生入試)|同志社国際学院初等部.indd)
入試内容
同志社国際学院初等部の入試は、【I枠】と【D枠】に分けられているのが特徴です。
【I 枠】(出願にあたり「アカデミックパフォーマンス」の一部について「日本語」「英語」のいずれかを選択してください。募集人数は「日本語選択」「英語選択」合わせて約 10 名です。)
○考査内容 「書類」・「アカデミックパフォーマンス」・「インタビュー(志願者・保護者対象)」【D 枠】(出願にあたり「アカデミックパフォーマンス」の一部について「日本語」「英語」のいずれかを選択してください。募集人数は「日本語選択」約 15 名、「英語選択」約 30 名です。)
○考査内容 「書類」・「アカデミックパフォーマンス」・「インタビュー(志願者・保護者対象)」
※具体的なインタビューの日時は個別に設定し、受験票送付時にお知らせします。
(引用元:2018年度 児童募集要項(新1年生入試)|同志社国際学院初等部.indd)