東京三育小学校の教育における特徴
東京三育小学校はキリスト教の教えに基づいた教育を行っていますが、どのような特長を持っているのでしょうか？ ここでは東京三育小学校の特徴をピックアップしてご紹介します。
教育指導
東京三育小学校の教育指導には3つの目標があります。基礎学力の養成や知識の習得だけではなく、子供の好奇心の芽を伸ばし、主体性のある学習意欲を高めるように努めているのが特徴です。
- 適正少人数教育：１クラス定員25 名という少人数体制で、 一人ひとりに対してきめ細やかなケアをしながら学習を進めています。 すべての児童と十分なコミュニケーションを取り、一人ひとりの個性を十分把握した上で、 その個性を受け入れ伸ばしていきます。
- 基礎学力：1 枚ごとに「目安時間」が設定されたプリント教材を、自分でストップウォッチを使って時間を計りながら解答し、 合格（習熟）するまで取り組みます。ストップウォッチで計った学習結果を「らくだ学習記録表」に記入することで、 学習の習熟度や到達度を視覚的に把握することができます。
- 表現教育：豊かな感性と深い洞察力、そして表現力を身につけるために、 本校では優秀で経験豊かな指導者が音楽や図工の指導にあたっています。 大人の価値観を押し付ける指導ではなく、一人ひとりの個性を大切にしながら多彩な表現力を伸ばします。
（引用元：学習指導｜学校法人三育学院 東京三育小学校）
心の教育
東京三育小学校の教育は、キリスト教の教えに基づいて行われています。自分はかけがえのないものだという自己肯定感をはぐくみ、他人と理解し合える心や価値観を養います。
- 奉仕活動：お互いに助け合い、感謝し合う喜びや大切さを体感するために、積極的に奉仕活動に取り組んでいます。 近隣の清掃活動を行うほか、老人福祉施設に訪問し、 クリスマスの劇や歌を披露し手作りのプレゼントを贈るなど様々な活動をしています。
- 祈祷週：各学期に一度行われる祈祷週では、近隣の牧師にその週の朝の礼拝を担当していただき、 様々な角度からキリストの教えを学びます。
（引用元：豊かな心の教育｜学校法人三育学院 東京三育小学校）
英語教育
東京三育小学校では、英語教育に非常に力を入れています。急速に進むグローバル化に対応できるコミュニケーション能力を持った人材の育成を行っています。1年生から毎日英語教育を実施し、聞く力・話す力を養います。高学年になると聞く・話すに加え、読む力・書く力を習得します。また英検の取得も積極的に取り組んでいて、3級や準2級を取得する生徒もいます。
