幼稚園の春休みはいつから?おすすめの過ごし方や進学準備について - cocoiro(ココイロ) - Page 2

おすすめの春休みの過ごし方

多くは2〜3週間程度ある春休み。子供とどのように過ごすか決まっていない親もいるはず。幼稚園児は子どもだけで遊びに行けないので、親は当然同伴します。しかし、子供のためにどう過ごすかいろいろ考えるのも大変です。またエネルギーに満ちあふれた子供に合わせて、ヘトヘトになってしまう人もいるでしょう。おすすめしたい春休みの過ごし方を紹介します。

家族旅行

長期休みの定番ともいえる過ごし方が家族旅行です。春休みは暑すぎず寒すぎず、レジャーには最適の気候です。ドライブなどの行楽をするにもいい季節でしょう。家族旅行といっても宿泊などにこだわる必要はありません。車でちょっと遠出するだけでも十分です。

春休みはお花見にも最適な季節なので公園などで花見を楽しむこともできます。普段はあまり行かない大きな公園にお弁当を持って出かけてください。また、ファストフードなどをテイクアウトすれば手軽にお花見を楽しめます。

春の陽気の中で家族一緒に過ごした経験は家族にとって忘れられない思い出になるでしょう。家族の恒例年中行事としてお花見を取り入れてもいいでしょう。

映画

すでに春の風物詩といってもいい春休み映画。春休みが近づくと必ず子供向けの映画が公開されます。テレビで春休み映画のコマーシャルを目にすることもあるでしょう。映画館デビューをしていない子供も、春休み映画をきっかけにして映画館に足を運んでみましょう。

映画館によっては映画館が初めての子供に向けて配慮しているところも。あまり会場内を暗くせずにし、「おしゃべりOK」などの工夫をしているところもあります。「子供が怖がるかも」「おとなしく見ているか不安」という人はそういったサービスも利用してください。

子供向けの映画は前売り券限定でおまけがつくこともあります。特典などは数が決まっているため、上映館の情報や特典情報などは早めに調べておくことをおすすめします。

実家に帰省

春休みを利用して実家に帰省して過ごすこともできます。実家への帰省は、夏休みや年末年始にするイメージが強いかもしれません。しかし、春休みであれば比較的温度が高く、お出かけもしやすいため祖父母と一緒に出かけるにも最適です。また季節による変化を感じ取るのもいいことです。いつもとは違う風景や咲いている花など気軽に春を見つけてみてください。

祖父母に子供の面倒を見てもらえるのも帰省のメリットです。1人でショッピングに出かけたり、地元の友人と会ったり、新学期前にリフレッシュしておきましょう。

工場見学

せっかくの春休み。いつもと違うことをしたいのであれば、工場見学も検討してみてください。多くの工場や施設で個人や家族単位の見学を受け付けています。社会科見学の定番でもある食品工場はお土産がもらえることも多く大人も楽しめます。また鉄道の車両基地がイベントなどで一般公開していることがあります。普段は見ることができないない工場や施設のツアーが開催されていることもあるので、ホームページなどでチェックしてみましょう。

近くに工場がないという場合でもファーストフード店などでキッチン体験やキッズツアーを開催していることがあります。手作り体験や仕事体験は子供にとって新鮮な驚きに満ちあふれています。ぜひ春休みは工場体験にチャレンジしてみましょう。