歯を見せちゃダメ!
言葉がしっかりと話せるようになってくる3歳以上の子供から楽しめるゲームです。
<ゲームルール>
・2人以上のグループでお互いの顔を見ながら向かい合う。口を閉じて歯を見せて話してはいけない。
・口を閉じて思いついた言葉を話します。「バナナ」「うさぎ」「いぬ」など。
・相手が言葉を聞き取って正解できれば、次の人に移ります。
・ゲーム中に笑ってしまった人の負け。
歯を見せないで話そうとする様子が面白いので、人数が多くても楽しめるゲームです。「動物」や「食べ物」などテーマを決めると、ゲームの中に出てくる言葉を連想しやすくなります。小さい子供と一緒にゲームをする時はテーマを決めてするといいでしょう。
(参照元:歯を見せてはいけないゲーム〜思わず笑っちゃう!?おもしろことばあそび〜|サほいくる)
同じ音の言葉を集めよう
同じ音なのに意味が違う言葉あります。同じ音の言葉を考えて探すゲームです。
<ゲームルール>
・同じ音ではあるが、違う意味の言葉を一人ずつ言う。
(例:雨/飴、雲/蜘蛛、話す/放すなど)
いくつ同じ音の言葉があるのか数えてみるのもいいでしょう。同音異義語の勉強にもなります。普段使っている言葉で、同じ音の言葉はたくさんあります。実際絵や文字で書きだしていくとよく学習しやすいでしょう。
言葉探しゲーム
指定された言葉の頭文字と語尾に当てはまる言葉を探すゲームです。
<ゲームルール>
・出題者を2人決めます。出題者が言葉の始まりになる頭文字と語尾を指定します。
(例:頭文字は「す」、語尾は「い」を指定)
・参加者は、指定された頭文字と語尾に当てはまる言葉を探します。
(例:「すべり台」「スカイ」など)
・答えられた人が勝ち上がり。
グループで行う時は最後の1人になるまで、勝ち上がり戦で行うとゲームとして楽しむことができます。当てはまる言葉を考えて探し出すのが頭の体操になります。
早口言葉
早口言葉は、口の運動にもなるゲームです。
<ゲームルール>
・お題の早口言葉を正しく3回言えるかどうかを挑戦します。
・ゲームに参加している全員が早口言葉を行います。
・3回言えた人が勝ち。
(例:この竹垣に竹立てかけたのは 竹立てかけたかったから 竹立てかけたのです)
早口言葉もたくさんの種類があります。いくつかお題を用意しておいてゲームすると楽しめるでしょう。
終わりに
子供の思考能力や発想力を鍛えるのに役立つのが「言葉遊び」です。言葉を考えるだけではなく、一緒にゲームをする相手の表情や動きを読み取る力も身につけられます。道具も必要ないので手軽にどこでも遊ぶことができる「言葉遊び」を、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
参考
おすすめの言葉遊びゲーム一覧:2人から大人数で遊べる暇つぶしに最適なものを厳選|暇つぶし探し.com
“みんな子どものひらがなどうしてる? 困ったことランキングとその対応方法 “|Yahooニュース
「言葉遊びのタネ」とは?|ほいくる
語彙力につながる「言葉遊び」|ベネッセ教育情報サイト
子どもの思考力を伸ばす! 「言葉遊び」を楽しむためのアイディア5つ|ジンボリー
言葉遊び 13種類まとめ|ミックスじゅーちゅ
親子で楽しみながら語彙を増やせる言葉遊びゲーム3選|Chiik!
考える力も伸びる楽しい言葉遊び|灯台Online