中学国語の問題集の選び方とは
文部科学省は、「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」に加えて、知識や技能を使い、課題を探究するための国語力の定着を目指しています。こういった力を身につけるために、どのようなポイントに気を付けて問題集を選べばいいのでしょうか。
ジャンル別に問題集を選ぶ
「読解力」「文法」「漢文・古文」など、ジャンルごとに問題集を選びましょう。読解力をつけたいのであれば、簡単な内容や映像つきの問題集から始めて、詳しい解説つきの問題集へとステップアップさせましょう。文法は、参考書と問題集で構成された教材を選ぶのがおすすめです。最後に漢文・古文では、入試頻出の作品を掲載している問題集を選ぶのがいいでしょう。
目的別に問題集を選ぶ
定期試験対策か、模擬試験対策か、高校入試対策かによって取り組む問題集の傾向や難易度も変わってくるでしょう。まずは、自分の今のレベルに合った問題集から取り組んでみましょう。問題集のレベルが高すぎても、低すぎても、自己成長にはつながりません。
おわりに
ジャンルごとに自分の得意、不得意も生まれてくるのが国語の学習です。それぞれの分野で力をつけるために、最適な問題集を選びましょう。
参考
中学校学習指導要領解説 国語編|文部科学省
中学生用国語参考書のおすすめ人気ランキング15選【高校受験にも!】|mybest
国語の得点が伸びない中学生向け高校入試や実力テストで高得点が取れるおすすめ問題集2選(現代文読解が苦手な人向け)|横山祐太の受験から定期テストまで高得点を取る方法や参考書を紹介するブログ
【保存版】中学国語の文法の参考書・問題集ランキングTOP10|Qikeru