紙粘土のペンギン
【用意するもの】
- 紙粘土
- 粘土板
- 350mlサイズのペットボトル(土台)
- 水と水を入れる容器
- 絵の具と筆
【作り方】
- 袋を開けて紙粘土を取り出してこねます。
- ゴルフボール大の粘土を手に取り、丸めて土台のペットボトルのキャップにつけて頭を作ります。
- 背中とお腹を作ります。頭と同量程度の粘土を手に取り、手のひらで叩いて薄く伸ばしてペットボトルに貼り付けていきます。
- 頭の粘土を前に突き出すように引き出し、形を整えてくちばしを作ります。
- 胴体部分の粘土を指で伸ばして引き出し、形を整えて羽を作ります。
- 目を作って顔の部分に貼り付けます。
- 目を貼り付けたら、よく乾燥させます。
- 紙粘土が乾いたら、絵の具で色をつけて完成です。仕上げにニスを塗ってもかまいません。紙粘土がより長持ちします。
※1.紙粘土は作っている最中に乾いていくので、指に少量の水をつけながら作業をすると作りやすくなります。ただし、つけすぎるとベトベトしすぎてしまうので、つけすぎないように注意しましょう。
※2.土台はペットボトルだけではなく、牛乳パックやダンボール、空き缶、発泡スチロール、針金なども使用できます。
※3.ここではペンギンの作り方をご紹介しましたが、車や恐竜、キャラクターなど子供の好きなものを自由に作らせてあげましょう。テーマを決めて作るのもおすすめです。
【女の子向け】100均工作アイデアと作り方3選
次に、女の子向けの100均工作アイデアと作り方を3つご紹介します。
プラバンキーホルダー
【用意するもの】
- プラバン
- アルミホイル
- オーブントースター
- クッキングシート
- 鉛筆と消しゴム
- 色鉛筆
- ヤスリ
- 穴あけパンチ
- キーホルダーの金具
- 重石(雑誌や本など)
【作り方】
- キーホルダーのデザインを考えます。好きな動物やキャラクター、花、ハートや星、リボン型など、子供の好きなものを選びましょう。
- プラバンに作りたいキーホルダーの下絵を鉛筆で描きます。
- 下絵が完成したら、プラバンの余分な部分をハサミで切ります。
- プラバンの表面にヤスリをかけます。縦、横、斜めなど、いろんな方向からかけましょう。
- プラバンに色鉛筆で色をつけていきます。
- 色をつけ終わったら、穴あけパンチでキーホルダーを通すための穴を開けます。
- オーブントスターにくしゃくしゃにしたアルミホイルを広げて敷き、温めておきます。
- アルミホイルの上にプラバンを乗せ、縮むまでオーブントースターで焼きます。
- プラバンの縮み具合が落ち着いたところで取り出し、冷めないうちにクッキングシートを敷いた雑誌や本などにはさんで平らにします。
- 穴にキーホルダーの金具を通せば完成です。
※オーブントースターがない場合は、電子レンジのオーブントースター機能で代用できます。オーブントースターを扱う際は、やけどやけがに十分注意してください。
【夏休みにぴったり】貝殻のフォトフレーム
【用意するもの】
- フォトフレーム
- 貝殻やサンゴ
- 海の砂やカラーサンド
- 木工用ボンド
【作り方】
- フォトフレームに木工用ボンドをたっぷりつけます。筆やヘラなどを使って伸ばすと、きれいにつけられます。
- 海の砂またはカラーサンドを、ボンドのついたフォトフレームに振りかけるようにしてつけていきます。砂をつけ終えたら、フォトフレームを軽く叩いて余分な砂を落とします。
- 余分な砂を落としたら、フォトフレームをよく乾かします。
- フォトフレームが乾いたら、貝殻やサンゴを置く位置を決めます。
- 位置が決まったら、ボンドで貝殻やサンゴを貼りつけて完成です。
※貝殻やサンゴだけではなく、大きめのビーズや造花などを貼りつけてもかわいいでしょう。