小学生におすすめの通信教育10選
小学生におすすめの通信教育教材を、10個まとめてご紹介します。
料金や特徴、それぞれの通信教育を利用するメリットなどをわかりやすくまとめてあるので、各社のサービス内容を比較して、ご家庭に合った通信教育を選ぶ際の参考にしてください。
デキタス
デキタスは小中学生を対象としたWEB学習システムです。知名度こそ大手には劣るものの、受講者からの評価がとても高いことで有名で、デキタスを受講した子供の89%がデキタスに満足しているだけでなく、84%の子供が「勉強が楽しくなった」とアンケートに回答しています。
デキタスは「楽しいからわかる、わかるからできる、できるから楽しい、だから続けられる」を大切にしており、子供の「楽しい!」という気持ちを育てることのできる教材です。
ポップなキャラクターによる授業は子供の好奇心を刺激し、ワクワクした気持ちで学習を行うことができます。「子供に勉強を楽しいと思ってもらいたい人」にデキタスはおすすめな教材です。
スタディサプリ
「スタディサプリ」は、タブレットを使って講師の説明を聞きながら学習を進めることができる通信教育です。特徴は、一コマ15分に区切られていることと、何度でも見返したり分かっている部分は早送りできることです。そのため、自分のペースに合わせて学習をどんどん先に進めることができます。
また、小学4年生から高校3年生までの授業を追加料金なしで受講することが可能です。そのため、先取りもできますし、つまづいているところを復習することもできます。そして、料金は月額980円(税別)と、他の通信教育会社よりも格安です。
まなびwith
2019年3月より、どらゼミから名称を変更した小学館のまなびwith。
AI型教材やきめ細やかな学年別教材を使うことで、どんな進路を選択しても役に立つ学びの土台を固めることができます。
教育の変化にも対応できるよう、「かんがえる力」「ひらめく力」「つたえる力」の3つを伸ばす設計がされているのが大きな特徴です。小学生は学年別に目標が設定されており、最終的に6年生では自立学習が完成できるようになっています。
低学年のうちから文章読解学習や、小学校の授業だけでは習得しにくい論理的思考力を育てるパズルのような問題に取り組むという点がまなびwithならではのポイント。また、教科書通りの構成ではないので、学校の進度を気にすることなくお子さんのペースで学習を進めることができます。
スマイルゼミ
「スマイルゼミ」は、タブレット学習に特化した通信教育です。タブレットに特化していると聞くと、授業の映像を見たりタッチだけの操作しかないと思いがちです。しかし、スマイルゼミはタブレットに紙のように書いて学習することができます。そのため、漢字検定の合格率は96.5%あります。
それに加えて、紙のテキストでは実現できない体感することもタブレットが可能にしてくれます。例えば、算数の図形の展開図をタブレットの動画で見ることで、イメージを持つことができるようになるのです。
また、教科書に準拠した教材を使っているので、学校の授業の予習や復習にも使うことができます。
月額は次のとおりです。
- 1年生 2,980円
- 2年生 3,100円
- 3年生 3,600円
- 4年生 4,100円
- 5年生 4,600円
- 6年生 5,100円~
※別途タブレット代が9,980円かかります。