通信制高校とは?特徴やメリットデメリット・選び方について徹底解説 ( 2 )

通信制高校の選び方

通学頻度

通信制高校を選ぶときに重要なのは、「通学型」「通信型」どちらを選ぶかです。通学型の学校は、高校卒業資格に必要な単位を得るために学校に通います。頻度は週1〜5日、学校によりさまざま。一方で、通信型の学校は、自宅に届いた教材やDVDで自学自習にレポートを進めていきます。通学型であれば、学校でクラスメイトや先生との接点を持つことができたり、疑問や質問を直接先生に聞くことができたりします。通信型は自分のペースで勉強を進められ、自分の時間を作りやすい環境を構築できます。どちらが子供の勉強のやり方やライフスタイルに合うかで選びましょう。

学ぶ内容

基本的には、高校卒業資格を得るための勉強方法の違いはほとんどありません。ただし、学ぶ内容については学校によってさまざまです。特に私立の通信制高校では、専門コースをいくつも用意しています。「大学進学コース」、「美容師コース」、「ネイルコース」、「保育士コース」、「農業コース」、「芸能コース」、「モデルコース」など多岐にわたります。高校卒業資格だけでなく、自分のなりたい職業に合わせて専門性を身につけられるのが私立の通信制高校です。

単に高校卒業資格を取る目的ではなく、自分の好きな仕事に就くための勉強を、高いモチベーションで進めることができます。公立に比べると私立の通信制高校は高い学費となりますが、子供の夢や目標をサポートする環境を作ることができる可能性はあります。

フォロー体制

「フォロー体制」も、学校を選ぶための大切なポイントです。フォロー体制が充実していれば、短期間での高校卒業や卒業後の希望の実現に向けたサポートが進みます。

フォロー体制に関しては「学習支援があるか」「進路相談をできるか」といった2点を確認しておきましょう。在学中に取得する3年間74単位を修得するため、自学自習で進めていかなければなりません。どれだけしっかり自己管理していても、3年間学び続けるのは正直難しいでしょう。そこに学校や先生の学習支援があれば、勉強の進捗やモチベーションにもつながります。

また、通信制高校から希望進路へ進むために、先生のサポートは必須です。自分で進路に関する情報収集を行うのは負担が大きいものです。加えて適切な難易度の進路を志望するには、客観的な意見も必要です。こういったフォロー体制を含め、卒業率や進学先もチェックしてみてはどうでしょうか。

おわりに

通信制高校は、公立か私立か、どんなコースやフォロー体制を有しているかで、学校ごとに大きく色合いを変えています。子供の状況や将来の夢や目標に合わせて、学校を選んでみてはいかがでしょうか。学費面での問題は、適切な就学金制度を活用してみましょう。

参考
定時制・通信制課程について|文部科学省
通信制高校に通うメリット・デメリット|通信制高校ナビ
通信制高校とは|通信制高校ナビ
通信制高校の選び方。失敗しない為の7つのポイント|高卒認定実践

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