これはもう新しい家族!早稲田大学国際学生寮WISHでの新生活

大学生ライター

トム

早稲田大学人間科学部 1年。東京都出身。親の海外赴任に伴い高校時代を米国で過ごす。そこで教育の違いに衝撃を受け、より良い教育の実現目指し、早稲田大学人間科学部に進学。

こんにちは!トムです!

皆さんは、今現在何人で暮らしていますか?
何人(なにじん)ではなくて、何人(なんにん)の方ですよ?
中高生の方だったら、実家で家族4人暮らしなどが多いのでしょうか?

現在私は、872人と暮らしています。そうです、寮に住んでいるからです。
今回は、私が寮生活経て経験したメリットとデメリット、そして少し私の住んでいる寮に関して、お話しさせていただきたいと思います。

寮生活最高!実家なんてもう住めない!


私は2018年に大学に入学しました。それに伴って、2018年の3月の末に現在の寮に入寮しました。入寮当初、それはもう楽しいだけでした。

新しい出会い、ずっと一緒

新しい友達がたくさんできて、いろんな刺激がありました。いろんな人と出会って、今度からずっと一緒にいる仲間だって思うと、日常で新しい友達ができた時とは比べ物にならないほどワクワクしました。一つ一つの出会いが楽しくて、いろんな人に話しかけました。
ゲームをしたり話したりしながら夜を明かす日々がずーっと続きました。周りの人も、そんな日々も、いる空間も、全てが新鮮で刺激的で、最高の環境に来たと思いました。入寮当初はずっとそんな具合で日々が過ぎていきました。
生活にも慣れてくると、寮の周りを色々みんなで散策しました。美味しいご飯やかっこいい服、みんなで見つけるたびに興奮しました。
こんな興奮は、他の環境では味わえないと思います。

友達と家族のハーフ

入寮してしばらくすると、一緒にいる友達のグループが分かれてきました。私の寮には872人の寮生が住んでいます。その中から気の合う友達ができて、そんな人々と24時間一緒に過ごす。夜遅くに帰ってきても待ってる人がいて、自由気ままに過ごしながら朝を迎える。気が向いたらどこかにふらっと出かける。私のグループはよく深夜に花火をしに公園に出かけていました。(もちろん許可されてる場所で)深夜でもふらっと声をかければみんな集まって、そこから花火を買って公園に行って。。。
そんな過ごし方をしていて気づいたのは、そのグループの友達は大学でできる普通の友達とは違い、家族のような視点で見てしまうことです。多くの寮生がこれを感じていると思いますが、私の場合は他の友達よりちょっと感情移入してみてしまいます。体調が悪いと聞けば差し入れを持って行き、寝坊して遅刻しそうであれば部屋まで起こしに行き、たまには料理を作っておいてあげる。まさに円満家庭のような過ごし方をすることができました。
こんな友達は、寮で多くの時間を共有しないとできなかったと、今振り返ると感じます。

さすがにちょっと疲れた

ここまで読まれると、寮生活がまさに天国のように感じるかもしれません。

しかし、もちろんたまには実家が恋しくなる時もあります。

なんてったって1人になりたい

四六時中ずっと一緒、さすがに疲れます。それぞれの個室があったとしても、友達はこっちの気分に関係なく、容赦無く突撃してきます。廊下に出れば必ず誰かしら人がいます。それが良いところではありますが、1人になる時間がゼロだとやっぱり厳しいものはあります。ただ外に出てくつろぐ場所もそう多くはありません。たまには1人で叫びたいし、たまには1人で一日中寝ていたい。完全なるプライベート空間が保証されていないことは、寮生活のデメリットです。

家に人がいないなんて考えられない

とは言えども、帰ってきたら誰かがいるのは嬉しいことです。そうなった際に今私が危惧しているのは「一人暮らししたら寂しくて死ぬんじゃないか」ということです。私自身が寂しがり屋ということも大きく影響しているのかもしれませんが、キッチンや大浴場に行けば誰かしら人がいて、たとえ知らない人で一言も話さないとしても同じ時間や空間を共有しているということは、とっても孤独を安らげてくれます。先日一人暮らしの友達の家に泊まりに行った時、「こんな閉鎖的な空間に一人でいたら孤独で押しつぶされてしまう、、、」と本能的に感じてしまいました。人の温もりがすぐそばにある状態に慣れてしまった今、それがなくなることに日々怯えながら生きています。

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