【小学2年生向け】読書感想文の書き方のコツを紹介!保護者の役割は?

小学2年生の読書感想文は原稿用紙2枚前後、約800字程度が目安です。子供の宿題とは言えど、子供だけに任せておくのは少し心配なもの。当記事では、小学2年生のような低学年の子供でも書きやすい、読書感想文の書き方のコツを紹介します。

読書感想文、親がどこまで関与する?

保護者は子供の読書感想文にどのくらい関わっているのでしょうか。2015年にYahoo!が小・中学生の保護者にとったWebアンケート「子どもが読書感想文を書く際の保護者の関わり方」によると、8割の保護者が、本選びや文字の間違い確認など、子供の読書感想文を手伝っているそうです。中でも、29%の保護者が子供に対して、積極的に感想文の書き方をアドバイスしているようです。子供の意見や自主性を尊重しながら、上手に親が子供の読書感想文をサポートするのが理想です。

読書感想文のコツ

ここでは、親子で一緒に取り組める読書感想文のコツを紹介します。

子供が興味を持っている本を選ぶ

1番大切なのは、子供が興味のある本を選ぶことです。「面白い」「感動した」「興味がある」「なぜだろう?」と感じたことを文章に書くことができると、読書感想文がスムーズに進みます。子供が楽しみながら、最後まで読むことができそうな本を一緒に探してみましょう。

メモをとりながら読む

本を読む時は、ふせんに思ったことを書いて本に貼りながら読みます。以下のようなことをメモすると、後で読書感想文が書きやすくなります。

○その本を読もうと思った理由
○題名や表紙を見て思ったこと
○感動したところ
○面白いと思ったところ
○「なるほど」と感じたところ
○自分と比べて思ったこと
○好きな言葉や場面
○疑問に思ったところ
○本を読み終わって思ったこと

子供の感想を引き出す質問

まだ感想を文章にすることが難しい場合もあるので、本を読んだ後に感想を口頭で伝えてもらい、それを一緒に文章にしていくのもおすすめです。少しずつ詳細に触れさせるような質問にするといいでしょう。本を読む時にふせんで付けたメモを見ながら、もう少し深く質問します。

○どんなお話だったか?
○どのような場面が心に残ったか?理由は?
○主人公や他の登場人物に言ってあげたいことは?
○自分だったらどうする?

これらの質問に対する子供の答えをメモにまとめておくと、読書感想文を書く作業がスムーズに進みます。

構成は3つがおすすめ

小学2年生の読書感想文は、全体の構成を以下のように大きく3つに分けて書くことがポイントです。

  1. はじめ(この本を読んだきっかけ・あらすじ)
  2. なか(心に残ったこと)
  3. おわり(本を読み終わって思ったこと)

文章の組み立てを考えながら聞いてみましょう。そうすれば読書感想文を書くことがより簡単になり、読み手に伝わります。

書いた後に読み直す

読書感想文を書き終わったら、必ず読み直すようにしましょう。子供に音読してもらい、次のポイントをチェックします。

○主語・述語は関係はおかしくないか
○テニヲハは正しく使えているか
○間違った漢字はないか

声に出して読み直せば間違いにも気づくことができるもの。必要であれば書き直しましょう。漢字が間違っていないかは、親が確認してもいいでしょう。最後に必ず、書き上げたことをほめるのもポイントです。