春休みに家族旅行へ行くなら?国内の人気観光スポットを紹介 - cocoiro(ココイロ)

春休みの思い出に家族旅行を計画している親御さんが一番頭を悩ませるのは、どの観光地に行くかでしょう。せっかくなら親子一緒に旅先を満喫して、一生の思い出にしたいものです。今回は、国内の人気観光スポットや旅行の魅力についてご紹介します。親御さんも行ったことのない国内の人気観光地へ訪れてみてはどうでしょうか。

家族旅行の国内人気スポット

北海道

家族旅行の定番スポットと言えば、北海道でしょう。北海道には、明治期に開拓使が置かれ、道都として発達してきた札幌があります。札幌駅周辺は、整備されてきれいな街並みが広がっています。

「札幌市時計台」は、1878年に札幌農学校の演舞場として設置。風船構造という建築様式を用いた、赤い屋根と白い壁が印象的が建物です。建物内には、歴史を振り返る展示物が置いてあります。

「さっぽろテレビ塔」は、2017年に創業60周年を迎えました。展望台からは、大通公園を一望できます。大通公園で毎年開催される雪まつりやホワイトイルミネーションを眺めるには最高のスポットです。雲のない日には、石狩平野や日本海まで見とおすことができます。

沖縄県

南国の島、沖縄。白い砂浜、透き通った海で、家族でマリンスポーツを楽しむこともできるでしょう。島内の移動には車がおすすめ。レンタカーを借れば、短い日程でも島内の人気スポットを周ることができるでしょう。

「沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館」は、沖縄随一の海洋博公園です。「ちゅらうみ」とは、沖縄の方言で「清らしい海」という意味。ジンベエザメやマンタを見れるだけでなく、イルカとふれあいを楽しむことができます。

「古宇利島」は、沖縄県北部にある周囲8キロの小さな島。エメラルドグリーンに輝く美しい海に囲まれています。沖縄本島から橋がかかっているため、車で直接アクセスすることができます。

千葉県

羽田空港、成田空港からのアクセスが容易な千葉県。関東圏から日帰り観光もおすすめできる場所です。ディズニーリゾートのほか、鴨川シーワールドやマザー牧場といったテーマパーク、自然とふれあうことができる養老渓谷や九十九里浜などがあります。

2018年に35周年を迎えた「東京ディズニーランド」は、言わずも知れたディズニーのテーマパークです。シンデレラ城をはじめ、7つのテーマランドに数々のアトラクションが用意されています。期間限定のイベントやパレード、ショーなど魅力的なエンターテインメントが用意されています。

「鴨川シーワールド」は、太平洋に隣接した水族館。約800種、1万1000点の川や海の生き物とふれあうことができます。特にシャチやベルーガ、イルカ、アシカなどが披露するショーは、必見です。