田園調布雙葉小学校の歴史や教育の特徴、受験の準備までご紹介!

田園調布雙葉小学校の歴史や教育の特徴、受験の準備までご紹介!

田園調布雙葉小学校は、キリスト教を教育に取り入れている東京都世田谷区の女子校です。その歴史は古く、小学校の前身となる「幼きイエスの会」は3世紀以上前に創設されました。今回はキリスト教の教えを通じて子供たちの人間性や学力を伸ばしたい親御さん向けに、田園調布雙葉小学校の特徴や入試情報について解説します。

田園調布雙葉小学校とは

田園調布雙葉小学校の歴史

田園調布雙葉小学校の歴史は、下記のとおりです。

1941年(昭和16年) 玉川田園調布の現在地に雙葉第二初等学校開校予定が、太平洋戦争勃発当日となり、校舎は警視庁に接収され、 四谷雙葉の校内で授業開始。
1943年(昭和18年) 四谷雙葉から復帰したが、やがて学童疎開時代となる。
1945年(昭和20年) 終戦。11月から授業開始。
1949年(昭和24年) 雙葉第二中学校開校。雙葉第二小学校附属幼稚園開園。
1952年(昭和27年) 雙葉第二高等学校開校。
1964年(昭和39年) 法人名・学校名を田園調布雙葉と改める。
1991年(平成3年) 本学園創立50周年を祝う。
1999年(平成11年) 幼きイエス会創立者ニコラ・バレ神父列福。

(引用元:沿革|田園調布雙葉小学校

校名の由来は、「ふたば葵」という植物です。1897年に幼きイエス会のシスターたちが、日本女性を教育する施設を東京の赤坂葵町に開きました。町名にちなんで「雙葉(ふたば)会」と施設を名付けたそうです。学校は「一本の茎の先に、必ず二枚の葉をつける。それは、外国語の勉強を通して、西洋の女性と日本の女性が深い友情の絆によって結ばれることの象徴である」という意味合いだと説明しています。

田園調布雙葉小学校の教育理念

小学校の前身となる「幼きイエスの会」を創設したニコラ・バレ神父は、子供たちが幼少期から神を知り、愛し、神につかえることを願っていました。そこで初級学校を開設して、読み書きや手仕事を教え、正しい信仰心を育てようと努めました。そういった背景でできた田園調布雙葉小学校は、3世紀以前のニコラ・バレ神父の思いから、キリスト教をベースとした人間形成を教育理念として掲げています。

・人間の神秘に目覚め、生きることの意義を祈り求める。
・自分が神に造られ愛されていること、人はすべて神を父とする兄弟姉妹であることに気付く。
・与えられた能力に従って自分を表現し、本当の自分に成長していこうとする。
・人から受け、人に与え、互いに生かし生かされる喜びを体験する。
・自分で考え、決断し、その責任をとる。
・苦しんでいる人、弱い人、持たない人と共感・連帯する。
・地球社会の一員として、人間の尊厳にふさわしい社会を築くために働く。

(引用元:建学の精神・教育理念|田園調布雙葉学園

これらの目標を達成するために教育活動を全体で、子供たちが目標に向かって進むことができるようサポートしています。